VS.ヴァンフォーレ甲府（J1リーグ1stステージ 第5節）
観戦試合
| 日時 | 2015年4月12日（日）16:00 kick off |
|---|---|
| 対戦 | ヴァンフォーレ甲府（J1リーグ1stステージ 第5節） |
| 会場 | ノエビアスタジアム神戸 |
| 結果 | ○4－1 |
| 観客 | 15,494人 |
試合レポート
ヴィッセル神戸は、前半4分にFW石津のゴールで先制します。その後、落ち着いたパス回しでボール支配率を高めていました。バックラインの裏へ抜けるパスを多く使い攻撃し、パスカットされても高い位置からプレスしてボールを取り返していました。そして前半終了間際、FW石津の今日2点目となるゴールが決まり、2-0で前半を折り返します。後半もやはり神戸のペースで試合は展開し、MF三原のナイスミドルで3点目、チームのエースFW小川のゴールで4点目と点差を広げます。このまま完封出来れば良かったのですが、後半38分に、ヴァンフォーレ甲府のFWアドリアーノに1点を返されてしまいます。そのまま、4-1で試合は終わりました。1点の失点が心残りですが、4発大勝はヴィッセル神戸にとって嬉しいものに違いないと思います。
試合レポート文責：峯松誠（経済学部2年次生）
試合観戦記
サポーターに向かって挨拶をする選手
今回ヴィッセルシートに座り、間近で選手達のプレーを見ることで、独特の緊張感を味わうことが出来ました。
試合はとても白熱していて、序盤から得点に対する意識の高さが見て取れました。果敢にゴールを狙う姿は、観客である私の心を強く動かしました。実際にスタジアムに足を運んで試合を観戦するのと、テレビなどメディアを通して観戦するのとでは、また違う楽しみ方が出来ました。特に、自分の注目選手に着目することで、その選手の癖や動きが直接分かるので、とても良い勉強になりました。私は、実はあまりサッカーに興味を持っていませんでした。しかし、試合をスタジアムで観戦することで、サッカーに対する興味が湧きました。ヴィッセル神戸の選手達とサポーターとの一体感に、胸が熱くなり、とても興奮しました。全くの初心者ということもあり、新鮮な目で試合観戦が出来たと思います。
コラム（東北応援物産展編）
たくさんの観客から声援を浴びる
ヴィッセル神戸の選手
今回の試合観戦は、5月30日（土）ベガルタ仙台戦で、ノエビアスタジアム周辺のイベント広場を会場にした、「東北応援物産展」を開催する為の下見を兼ねて行いました。会場にはサッカークラブの子供達が沢山いた印象が見受けられましたが、老若男女広い年齢層の観客が来ていたので、商品を決める際は苦労しそうです。しかし、東北の被災者の応援の為、さらには観客の皆さんにも喜んでもらえるように工夫を凝らした物産展を開催したいと思います。多くの方に足を運んで頂けたら、とても嬉しいです。
試合観戦記・コラム文責：学生スタッフ災害班 藤元大貴（経済学部 2年次生）
