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カリキュラムのご案内

2010年4月より、「学び合い」の一環として、社会貢献、防災・減災、ボランティア、環境、国際協力に関する3大学共同の専門カリキュラムに基づいた講義をスタートしました。

専門カリキュラムは原則として遠隔授業で実施し、学生は他大学の講義を受け、単位を取得することができます。卒業単位にカウントされるだけではなく、所定の単位を修得することにより、「社会貢献活動支援士」の受験資格を得ることもできます。

カリキュラム(2024年度版)

3大学により提供される必修・選択科目は、遠隔システムにより3大学同時に受講することができる連携共同科目と、実習・演習のように各大学で行われる実習科目、夏期・冬期休暇を利用して各大学で行われるスクーリング・集中講義の科目により構成されます。
シラバスも順次掲載していきます(科目名をクリックすると、シラバスをご確認いただけます)。

TKK連携科目は年度または各校により非開講科目があります。
「履修の手引」等所属校の配布物を必ず確認して下さい。
開講大学以外の学生が履修する場合、オンデマンドでの開講となります。(スクーリング科目は対面)
「〇※」・・・神戸学院大学生の社会貢献活動支援士 受験資格取得対象科目です

科目名 提供大学 セメスター 備考
東北福祉大
工学院大 神戸学院大

社会貢献学入門

3大学合同

前期

ボランティア活動論

東北福祉大

後期

×

現代社会を見る眼

前期

×

×

リスクと社会

後期集中

×

×

災害と社会

後期

×

×

情報と社会

後期

×

×

現代社会とボランティア

前期・後期

×

×

レクリエーション論

後期

×

×

地域活性化マネジメント論(入門編)

前期

×

×

地域活性化マネジメント論(実践編)

後期

×

×

児童・家庭福祉

前期

×

×

高齢者福祉

前期・後期

×

×

障害者福祉

前期・後期

×

×

地域福祉と包括支援体制A

前期

×

×

地域福祉と包括支援体制B

後期

×

×

国際福祉論

後期

×

×

災害ソーシャルワーク論

前期

×

×

社会貢献論

後期

×

×

非営利組織論

前期

×

×

救急処置法

後期

×

×

人間関係論

前期

×

×

災害復興支援論

前期・後期

×

×

原子力災害論

前期

×

×

福祉支援工学

後期

×

×

ユニバーサルデザイン論

後期

×

×

リスクマネジメント論

前期

×

×

国際協力論

後期

×

×

人的資源管理論

前期

×

×

実践的防災学/地域減災論

後期集中

東北福祉大学にてスクーリング

環境ボランティア論

冬期集中

2023年度~非開講

×

福祉ボランティア活動Ⅰ

通年

×

福祉ボランティア活動Ⅱ

通年

×

福祉ボランティア活動Ⅲ

通年

×

福祉ボランティア活動Ⅳ

通年

×

地域の安全

工学院大

前期

×

地震工学

前期

×

×

地域住環境計画

前期

×

×

構造材料施工

前期

×

×

建築の安全

後期

×

災害復興論

後期

×

建築情報処理Ⅱ

後期

×

×

開発教育学

神戸学院大

前期

×

×

社会防災特別講義Ⅳ

前期

×

国際協力論Ⅰ

前期

×

×

災害分析の基礎

前期

×

×

社会貢献概論/社会防災の基礎Ⅰ

前期

×

×

〇※

社会貢献実習Ⅰ

前期

×

×

社会貢献実習Ⅲ

前期

×

×

防災実習Ⅲ

前期

×

×

防災実習Ⅱ

後期

×

×

防災行政学

後期

×

×

〇※

地球環境論/環境政策ビジネス研究

後期

×

社会貢献実習Ⅱ

後期集中

神戸学院大学にてスクーリング

×

社会防災特別講義Ⅱ

後期

2024年度~非開講

×


2019~2022年度
入学生のみ

国際情勢論

後期

×

×

火災研究/減災学

後期

×

海外実習Ⅱ

集中

×

×

救命処置実習

通年

×

×

国内実習

通年

神戸学院大学と関東方面にてスクーリング

社会防災の基礎Ⅱ

後期

×

×

〇※

防災教育学Ⅰ

後期

×

×

〇※

ボランティア論Ⅰ

前期

×

×

〇※

社会防災調査法基礎

前期

×

×

〇※

災害情報論Ⅰ

後期

×

×

〇※

開発途上国論Ⅰ

後期

×

×

〇※

災害医療論

前期

×

×

〇※

コンピテンシー

コンピテンシーとは、高い成果を生み出せる人の行動特性のことです。「ある職務や役割において優秀な成果を発揮する行動特性」、つまり成果を上げている人の専門技術・ノウハウ・基礎能力等を細かに観察し、何がその人を「成果を上げている人材」にしているのかを明らかにするものです。そしてそのコンピテンシーをものさしとして、成果を上げる人材を目指そうというものです。
今回、本プロジェクトでは「社会貢献活動支援士に求められるコンピテンシー」を定義し、講義によってどのような能力を得られるのかを、各シラバスに記載しています。