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実施日: 健康・生活

2/2介護支援プロジェクト「食べて学ぼう介護食」を開催しました。

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平成25年2月2日
介護支援プロジェクト開催

2月2日(土)11時から神戸女子大学・介護支援プロジェクト
「食べて学ぼう介護食」を開催し、多くの方にご参加いただきました。


◆講師:神戸女子短期大学
食物栄養学科 管理栄養士 今本美幸 准教授

 市民を対象にした「介護・介護予防教室」を開催して6年目になります。
「食べる」ことは、誰にとっても生命・健康の維持や楽しみとして重要ですが、老化とともに、その機能が確実に低下していきます。

管理栄養士と介護福祉教育の教員がコラボレーションして、‘出来るだけ長く自分の力で、おいしく食べるために、どうすればよいか”、また‘介護が必要になったら、何をどのように工夫して食べれば、必要な栄養が摂取でき、誤嚥や肺炎の予防ができるか”というお話を聞いていただき、実際の介護食弁当をご試食、さらに嚥下体操や食事介助の方法を自習していただきました。

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ひまわりメニューサービスの「やわらか弁当」を食べながら、基本から介助の実技まで学んだ2時間の講演会でしたが、和やかな雰囲気で楽しく勉強しました。


参加者からは「食事の内容・誤嚥予防が大変勉強になりました。」「とろみ剤を料理に取り入れたいです。」などの声をたくさんいただきました。


                               

◆右写真
講師:神戸女子大学
健康福祉学部 社会福祉学科 横山 正子 教授
                
※写真は2011年度のものです。

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