神戸学院大学

GC学部・心理学部・栄養学部でWEEKDAY CAMPUS VISITを開催しました

2018/10/12

グローバル・コミュニケーション学部(ポートアイランドキャンパス)、心理学部、栄養学部(有瀬キャンパス)で8日、本学として2回目となるWEEKDAY CAMPUS VISIT(WCV)を開催し、あわせて15人の高校生が参加しました。

WCVとは、高校生が「大学の普段の授業」を体験するプログラムのことで、NPO法人NEWVERYが企画運営しています。普段の授業を大学生と一緒に受けることで、大学の雰囲気を味わい、学部の学びを体験することを通じて、高校生自身の進路選択に役立ててもらうという取り組みです。

参加した高校生は、WCV認定コーディネーターのもと、授業前に「ガイダンス」を受け、大学や学部のイメージを参加者同士で共有し、授業を見るポイントなどについて説明を受けました。その後大学生と一緒に実際の授業を受講し、授業終了後には「振り返りワーク」を行い、新しい気づきや授業を受けた感想などを共有しながら、大学や学部への理解を深めました。
参加者たちは、普段と違う環境での授業に少し疲れた様子だったものの、「授業が楽しかった」「自分が大学生になったような体験ができた」といった声が聞かれました。また、グループワークの中ではさまざまな意見が出され、参加者同志で意見を共有することで、多くの気づきがあったようです。

コーディネーターは、「同じ学部名であっても大学によって特長が違う。さまざまな視点を持って、自分に合う環境を見つけてほしい。また、今日の体験を通じて、自分は大学生活をどんなふうに過ごしたいのか、考える機会にしてほしい」と話しました。