神戸学院大学

神戸マラソンレディスランニングクリニックを開催しました

2014/11/05

23日開催の第4回神戸マラソンで完走を目指す女性ランナーを対象にした「神戸マラソンレディスランニングクリニックin神戸学院大学」(本学主催、神戸マラソン実行委員会共催)を3日、ポートアイランドキャンパスで開催しました。

初級編には26人が参加。社会連携部のスポーツコーディネーター、上谷聡子さんの講義では、ここから大会当日までの約3週間に焦って練習量を増やしたり、いつもと違うことをしないように注意を促しました。また、大会1週間前から行うカーボローディングについても紹介。その後の実技では、大会のレースを確認する1キロ6分半と7分半の2チームに分かれ、キャンパス内周辺コースを約6キロ走りました。また、スタッフとして女子駅伝競走部OGの戸上結加さん(2011年卒)、脇本友理香さん(2011年卒)、西山翔子さん(2013年卒)の3人が参加。これまでにフルマラソンを走った経験などを活かし、受講生に当日のアドバイスをしながら走りました。

レベルアップ編は、神戸マラソンに向けた実践練習を行いました。この日は15人が参加。心肺機能を強化するために、しおさい公園の往復コースを用いて1キロ×10本を実施。六甲山から吹き降ろす向かい風があり、厳しい条件でしたが、1キロ5分10秒前後のペースで走りきりました。それぞれの体調やレベルに合わせて、本数を減らすなどして実施しています。一人ではなかなか実施できないしんどい練習。神戸マラソンへ向けて、仲間とともに良い練習ができました。

今年は、お互いの存在がわかるよう、受講生有志の提案で神戸学院大学のイメージカラーであるターコイズブルーのリボンを作り、ウエアにつけて走ります。ランクリで培った仲間との絆もリボンに込めて、23日の神戸マラソンに臨みます。