神戸学院大学

「第2回 神戸マラソンレディスランニングクリニックin 神戸学院大学」を開きました

2012/11/05

「神戸マラソン頑張るぞ~!」と円陣を組む参加者とはばたん
「神戸マラソン頑張るぞ~!」と円陣を組む参加者とはばたん

第2回神戸マラソンを走る女性ランナーを対象の「神戸マラソン レディスランニングクリニックin神戸学院大学」第2弾となる直前対策講座が11月3日、ポートアイランドキャンパスであり、市民ランナー31人が参加しました。

7月29日に開催した第1弾に続き、女子駅伝競走部の上谷聡子監督(第1回神戸マラソン優勝)が25日の大会までに行う練習や事前準備について講義。上谷監督は、大会の1週間前からは炭水化物を体内に貯めるカーボローディングを始めることや、当日着るウエアで事前に練習をしておくこと、完走に4時間以上かかる場合はポーチなどにあめやエネジータブを入れておく方がいいなどとアドバイス。「マラソンをする人は真面目なので、練習をすることで不安を解消しようと考えますが、不安を楽しむようにして徐々に練習を減らしていきましょう」と話しました。その後、参加者は1㌔のスプリットを5分、6分、7分ペースの3班に分かれ、それぞれのペースでキャンパス周辺を8~9㌔走りました。

この日の講座には、齋藤公美主将(人文学部3年次生)ら女子駅伝部の部員8人が参加。ストレッチ運動や、タイムごとに分けたチームのペースメーカーを務めました。神戸マラソンでは、上谷監督が招待選手として走るほか、駅伝競走部から齋藤公美主将のほか貞森美佐予さん(人文学部4年次生)、西山翔子さん(同3年次生)、高谷美翔さん(同2年次生)の4人が走ります。