「経営・会計専攻」と「データサイエンス専攻」に再編。
「経営・会計専攻」では、経営に関する基本的な理論から実践的な知識・技術を理解するとともに、企業経営を行うために必須である会計の知識を習得し、社会や経済の動きを捉えつつ、組織にとって効果的なマネジメントを探っていく思考力を養います。
「データサイエンス専攻」では、大量のデータをどのような視点で処理をするのか、文系・理系にとらわれず、正しく分析する力を身につけます。経営や会計の基礎から応用などビジネスに欠かせない経営学の知識も体系的に学びます。
データサイエンスは、文系・理系の枠組みを越え、すべての学生に必要なアカデミックスキルとして、社会から必要とされる教養です。神戸学院大学では、2022年4月から全学生を対象にデータサイエンスへの関心や日常生活・仕事等の場で活用できる基礎的素養を主体的に身に付けられるカリキュラムを展開しています。
学部学科の授業で学んだことをデータを使って探究すると、主専攻への関心もますます深まり学ぶことの楽しさが一層実感できます。
生活の中でのデータサイエンス活用事例
多くのお店では会員カードを発行し、利用額に応じてポイントを還元しています。これはお得意様に対するサービスということだけではなく、どのような顧客がどのような買い物をするのかを把握するのに役立っています。これらを分析することで従来はベテラン店員の経験に頼っていたマーケティングを具体的なデータに基づいたマーケティングに革新することができます。
従来、医師の診断には多くの経験が必要であり、それを得るために長い間の実務が必要でした。近年では多くの医療データが集約され、それに基づいた分析が行われたため、経験の浅い医師でも的確な診断を下すためのサポートを行うシステムが多く活用されています。
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当サイトに記載の内容は2022年4月現在の情報です。当サイトにて順次新しい情報を提供いたします。