神戸学院大学

国際交流

「関西大学生と中国報道官交流会」に本学の学生が参加しました

2018/12/21

陸報道官に質疑する浜田京祐さん
陸報道官に質疑する浜田京祐さん
質疑に答える陸報道官
質疑に答える陸報道官
「大中国」を歌い、会場を盛り上げる浜田京祐さんと尾田和啓さん
「大中国」を歌い、会場を盛り上げる浜田京祐さんと尾田和啓さん
胡士雲教授と参加学生の記念撮影
胡士雲教授と参加学生の記念撮影

日中平和友好条約締結40周年である本年、中華人民共和国駐大阪総領事館の主催で、中国北京にて8月に「日中友好大学生訪中団」が行われました。

その成功を記念した「関西大学生と中国報道官交流会」が19日、大阪大学豊中キャンパスの大阪大学会館にて開催され、本学からはグローバル・コミュニケーション学部の胡士雲教授の引率のもと、訪中団に参加した学生3名、グローバル・コミュニケーション学部の学生9名の計12名が出席しました。

交流会は記者会見を模し、中国外務省の陸慷報道官に関西の大学生が質疑する形で進められました。

質疑応答のトップバッターに、訪中団に参加した浜田京祐さん(グローバル・コミュニケーション学部4年次生)が選ばれ、日本のアニメ文化について、中国で人気のある日本の文化や日本の良さについての報道官の考えや、今後も日本と中国の学生が交流できる大きなイベントの開催を予定しているかなどを質問しました。浜田さんの堂々とした中国語での質疑に、司会の中国大阪駐在領事館教室の呉勁松室長も「プロの記者の質問のようだ」と評価されました。

陸報道官と学生の質疑応答で交流会は活気づき、訪中団に参加した尾田和啓さん(グローバル・コミュニケーション学部4年次生)と浜田さんによる「大中国」の歌の披露によって会場は大いに盛り上がりました。