神戸学院大学

国際交流

「日中友好大学生訪中団・関西分団」報告会が行われました

2018/10/11

写真左から胡教授、8月24日から30日まで「日中友好大学生訪中団・関西分団」に参加した学生、佐藤学長
写真左から胡教授、8月24日から30日まで「日中友好大学生訪中団・関西分団」に参加した学生、佐藤学長

日本と中国の大学生が交流し、相互理解を深めることを目的とした「日中友好大学生訪中団・関西分団」(中国駐大阪総領事館主催)の報告会が4日、ポートアイランドキャンパスで行われ、グローバル・コミュニケーション学部の胡士雲教授と、参加した尾田和啓さん(グローバル・コミュニケーション学部4年次生)、門戸彰宏さん(経済学部3年次生)が、佐藤雅美学長に訪中で感じたこと、今後の抱負などを語りました。

尾田さんは「日本人学生と専門的なことについて交換しあい、知見を広げることができたと同時に、中国人学生と英語、中国語を交えてそれぞれの文化や歴史などについて語ることができました。今後僕たちが率先して中国と交流し、日中の架け橋として将来を担うことに努めたいです」、 門戸さんは「今の時代、広い視野と異文化を受け入れる大切さを改めて学びました。また我々若い世代が中国をはじめとした隣国とより良い友好関係を築き上げ、次の世代にバトンタッチすることが使命だと感じました」と発表しました。

訪中団の交流は続いており、尾田さんは帰国後開催された懇親会で中国漫才を披露し「良い経験になりました」と話しています。