神戸学院大学

国際交流

教職員対象「海外想定事故対応シミュレーション」を実施しました

2018/08/02

緊急時の対応において要となる情報収集班
緊急時の対応において要となる情報収集班
対策本部への情報共有を行うマスコミ班
対策本部への情報共有を行うマスコミ班
講師の山下様と家族班
講師の山下様と家族班

7月26日に本学の教職員を対象とした「海外想定事故対応シミュレーション」を実施しました。日本アイラック株式会社クライシスソリューション事業部部長の山下寿人様を講師にお迎えし、ゼミ等の授業での海外渡航や短期研修、留学等において、事件や事故が起こった場合の全学的な対応を、シミュレーションを通じて確認しました。

今回はグローバル・コミュニケーション学部のセメスター留学中に事故が起こったという想定で、対策本部、家族班、情報収集班、マスコミ班、総務・経理班に分かれて、事故の一報が入ってからの対応を行い、最後には学長、副学長および主催学部長による模擬記者会見を実施しました。

シミュレーションは本番さながらの緊張感の中行われ、参加者からは「非常に有益であった」との声と共に、特に「緊急時の情報共有の難しさや重要性を痛感した」との声が聞かれました。

本学では今後、緊急時の学内体制をより一層整備していく所存です。