科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
心理学専門ゼミナールⅠ/心理学専門演習Ⅰ/Intermediate Seminar in Psychology Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
BC01052006 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
PSYd501 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
心理学部/Psychology |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金3(前期)/FRI3(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
石﨑 淳一/ISHIZAKI JUNICHI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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石﨑 淳一/ISHIZAKI JUNICHI | 心理学部/Psychology |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、心理学部専門教育科目群の中に位置づけられており、心理学部のディプロマポリシー(DP)の3、4、5、6に関連している。心理学専門演習Ⅱでは、卒業研究の作成のために研究テーマをさらに絞り込み、研究計画と卒業論文の概要を作成することを目的とする。具体的には、研究目的と意義の明確化、研究方法の選択、研究の仮説作成の取り組みを始める。すなわち、各自の研究テーマについて関連する学術論文・資料(日本語及び英語論文)を複数調べ、それらの先行研究で導き出された成果をまとめ、諸研究に対する批判的検討を行い、自身の研究の位置づけと研究の意義を明らかにする。また、予備実験や予備調査なども行い、研究準備を進める。 なお、この授業は公認心理師であり、保健医療や教育の分野で30年以上の実務経験を有する教員が担当する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・研究テーマについて説明できる。(知識) ・研究方法が選択できる。(知識) ・文献を調べることができる。(態度・技能) ・自身の研究の位置づけと意義が説明できる。(知識) |
授業のキーワード /Keywords |
先行研究、 研究の位置づけ、予備調査、予備実験 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
担当回には、配布資料の内容を各自レジュメにまとめて、発表形式で進めます。その後、討論を行い、発表内容を発展させる。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・自分自身の研究関心を将来の研究計画に反映することを意識しながら,発表材料を選ぶこと。 ・発表においては,発表内容から自身の研究計画へのつながりを明示すること。 ・心理学部の学生全員に配布した『心理学マニュアル』を必ず手元に置き、発表資料の作成の参考にすること。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
受講生は、自らの学修状況を的確に把握し、授業中での効果的な発表に向けて、綿密に計画を立て、事前にきちんと準備をしなければならない。(目安として2時間) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
卒業論文の作成を意識し、レジュメを用意し、わかりやすく発表するよう努める。 発表資料として、パワーポイントを用いる。最終的に、それらの発表をレポートにまとめて提出する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
全授業回数の3分の2以上の出席者のみが単位の認定・評価の対象になる。 点数の配分は下記の通りである。発表内容50%、プレゼンの方法20%、発表者でないときの討議や発言の内容30%の割合で総合的に判断する。 |
テキスト /Required Texts |
使用しない。 |
参考図書 /Reference Books |
授業中に指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 演習の目的と内容について説明します。 | |
2 | 第2回 | 進路説明会 | 進路・キャリアについて学びます。 | |
3 | 第3回 | 卒論作成にむけて | 卒論の進め方について説明します。 | |
4 | 第4回 | 卒論テーマを探す① | 卒論の先行研究を探す。 | |
5 | 第5回 | 卒論テーマを探す② | 論文の読み方を学ぶ。 | |
6 | 第6回 | 卒論テーマを探す③ | 論文の批判的な読み方を学ぶ。 | |
7 | 第7回 | 発表方法について | 発表法について説明します。 | |
8 | 第8回 | キャリア授業 | キャリアについて学びます。 | |
9 | 第9回 | 発表と討論① | 受講生の発表を基に討論し深める。① | |
10 | 第10回 | 発表と討論② | 受講生の発表を基に討論し深める。② | |
11 | 第11回 | 発表と討論③ | 受講生の発表を基に討論し深める。③ | |
12 | 第12回 | 発表と討論④ | 受講生の発表を基に討論し深める。④ | |
13 | 第13回 | 発表と討論⑤ | 受講生の発表を基に討論し深める。⑤ | |
14 | 第14回 | 発表と討論⑥ | 受講生の発表を基に討論し深める。⑥ | |
15 | 第15回 | 本演習の振り返り | 演習全体の振り返りとまとめを行う。 |