科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
心理学基礎ゼミナール/心理学基礎演習Ⅰ/Basic Seminar in Psychology Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
BC00122003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
PSYd301 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
心理学部/Psychology |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金2(前期)/FRI2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
小久保 香江/KOKUBO KAE |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小久保 香江/KOKUBO KAE | 心理学部/Psychology |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
心理学基礎ゼミナール(心理学基礎演習Ⅰ)の目的は,卒業論文のテーマを発見するために,まず専門的な学術論文を読み,その講読を通して研究内容を正確に理解することにあります。この科目は,心理学部基礎科目群に位置づけられており,心理学部DP1,DP2, DP5の獲得を目指します。学術論文独特の記述形式に慣れ,研究方法と研究結果を理解することにより,受講生自身の研究の位置づけと意義を見出しましょう。学術論文の問題点と展望を自分なりに考え,レジュメにまとめ,適切かつ効果的に発表します。そして,他の受講生への適切な質問や意見を表現することを身に付けます。この科目の担当者は,公認心理師の資格を有し,15年以上の臨床経験があり,現在も病院に勤務する実務経験のある教員です。時には,医療における心理学の役割についても言及しながら,深い学びへと繋げていきます。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
自らの知的好奇心等にもとづき,文献を検索する 自らの興味・関心に基づいた文献の内容をまとめ,発表する 他の受講生と活発に議論する能力を獲得する |
授業のキーワード /Keywords |
心理学の基礎知識,文献検索,プレゼンテーション |
授業の進め方 /Method of Instruction |
演習方式で進めます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
自身が関心を持つ文献を読み,内容を整理しておくこと。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業時間外において,おおよそ1時間程度で以下の授業準備をすること。 関心を持つ文献を探し,その内容をまとめ,適切なレジュメを作成すること。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
発表担当時にはレジュメを提出します。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
全授業回数の3分の2以上の出席者のみが単位の認定・評価の対象になります。成績評価は発表内容50%,出席状況,及び討論時の発言,意見など授業への参加態度の積極性50%で総合的に判断します。発表内容の目的や要点の整理の仕方,発表方法の明確さなどについて適切に評価し,コメントを伝えます。 |
テキスト /Required Texts |
特に指定しません。 |
参考図書 /Reference Books |
特に指定しません。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 授業の全般的な進め方やゼミの運営方法について説明します。シラバスを読み,授業計画と概要について説明します。 |
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2 | 第2回 | レジュメの書き方と発表方法 | レジュメの書き方,パワーポイントの使用方法,発表やディスカッションの仕方など基本的な事柄を理解します。また受講生の発表順序や発表内容の概要について検討します。 |
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3 | 第3回 | 担当受講生による発表1 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
4 | 第4回 | 担当受講生による発表2 |
担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
5 | 第5回 | 担当受講生による発表3 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
6 | 第6回 | 担当受講生による発表4 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
7 | 第7回 | 担当受講生による発表5 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
8 | 第8回 | 担当受講生による発表6 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
9 | 第9回 | 担当受講生による発表7 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
10 | 第10回 | 担当受講生による発表8 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
11 | 第11回 | 担当受講生による発表9 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
12 | 第12回 | 担当受講生による発表10 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
13 | 第13回 | 担当受講生による発表11 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
14 | 第14回 | 担当受講生による発表12 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
15 | 第15回 | 授業のふりかえり | 今までの授業のふりかえりと総括を行います。 |