科目一覧へ戻る | 2024/09/06 現在 |
開講科目名 /Class |
中国語専攻演習Ⅱ/Chinese Course Advanced Seminar Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
BB01781002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GCCg002 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金4(前期)/FRI4(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
眞島 淳/MASHIMA JUN |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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眞島 淳/MASHIMA JUN | グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
授業の方法 /Class Format |
対面授業 講義、演習、実習、実技 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業は、「1.実践的で高度な外国語の運用ができる」、「2.他者と協調、協働できるコミュニケーション力を持つことができる」そして「3.言語の基礎にある多様な社会、文化、歴史、政治、経済などについて幅広い知識や教養を身に着けることができる」という学部のDPに掲げられた三点の集大成と位置付けることができる。 この授業では、GC学部で身に着けた中国語力、コミュニケーション能力、及び幅広い知識や教養を活かして、大学が位置する兵庫県のポストコロナを見据えたツーリズム振興に寄与することを目標とする。兵庫県の観光動態やツーリズム戦略を概観し、今までにない魅力ある観光情報を中国語圏を対象にして中国語も使用して発信するために、最終的にどのような成果物を作成するのかを考える。そして、現地取材調査プランを作成する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①各種関連資料を収集・整理したうえで、分析を行うことができる。 ②グループのメンバーと協調して、アクションプランを定めることができる。 ③グループでアクションプランを実施し、その問題点を明らかにし、改善案を提示することができる。 ④調査・分析結果を、簡明にプレゼンテーションすることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
観光、統計分析、調査、アクションプラン、グループワーク、プレゼンテーション |
授業の進め方 /Method of Instruction |
毎週授業計画に沿って、個人あるいはグループを対象に課題を課す。その課題をもとにプレゼンテーションを行い、全体で話し合いや意見交換を行う。現状調査、成果物の選定、アクションプラン策定、初期調査の順に、卒業専攻演習Ⅲにおける本格的な作業に向けての準備を行っていく。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
①観光の視点から、今までにない兵庫(神戸)の魅力を発掘し、発信していくことに強い関心がある。 ②自身の担当作業を確実に遂行するだけでなく、グループで一つの成果物を創り上げる責任感と協調性が求められる。 ③プロジェクトワークにおける経験を卒業後のキャリアに活かしていきたいという強い意欲がある。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
①次回の授業資料の収集、分析、プレゼンテーションの準備など(最低1時間) ②グループでのコミュニケーション・作業など(最低1時間) ※現地調査を行う必要があり、その時間は上記の時間に含まれない。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業計画に従って、レポートとやパワーポイント資料などを提出する必要がある。また、提出課題については授業全体でもしくは個人に適時フィードバックを行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
成績評価の前提として全授業回数の3分の2以上の出席を必要とする。出席が3分の2に達さない場合は単位を認めないので注意すること。 以下の割合で総合的に評価する。 ①先輩方が作成した観光プランに関する発表10% ②観光関連資料に関するプレゼンテーション15% ③既存観光プラン・各種取り組みに関するプレゼンテーション15% ④グループアクションプラン及びそのプレゼンテーション20% ⑤上記①~④をまとめた期末レポート(グループ)30% ⑥授業での発表及びミニッツカード10% |
テキスト /Required Texts |
適時プリントを配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
授業において適時紹介する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 中国語専攻演習Ⅱの概要、専攻演習Ⅲとのつながりについて説明する。 | |
2 | 第2回 | 導入 | 先輩が作成した成果物の内容に基づいて、解決すべき課題を考える。 | |
3 | 第3回 | 観光関連資料(1) | 国土交通省観光庁の統計情報・白書、兵庫県実施の「観光動態調査」などの資料を概観し、ここ数年の観光動向について話し合う。 | |
4 | 第4回 | 観光関連資料(2) | (公社)ひょうご観光本部の「観光地魅力度調査」などの資料を調べ、「ひょうごツーリズム戦略(2020~2022年度)」「ポストコロナを見据えた充実方策」などの取り組みについて話し合う。 | |
5 | 第5回 | 観光関連資料(3) | 各種観光関連資料からわかる観光動向を整理する。 | |
6 | 第6回 | 観光プラン(1) | 既に国内外で出版・発行されている観光マップ・ガイドブックで発信されている情報について話し合う。 | |
7 | 第7回 | 観光プラン(2) | 各種ウェブサイト、SNSで発信されている情報について話し合う。 | |
8 | 第8回 | 観光プラン(3) | 第2回~第5回までの現状調査でわかった動態、動向、特徴などを整理する。 | |
9 | 第9回 | ゲスト講演 | 神戸市観光局のスタッフに神戸観光の現状について講演していただく。 | |
10 | 第10回 | アンケート作成(1) | 旅行者の動向、ニーズを理解するために配布するアンケートの作成を行う。 | |
11 | 第11回 | アンケート作成(2) | 旅行者の動向、ニーズを理解するために配布するアンケートの作成を行う。 | |
12 | 第12回 | アクションプラン(1) | グループでのアクションプランを話し合い、まとめる。 | |
13 | 第13回 | アクションプラン(2) | グループアクションプランを発表し、その内容について話し合う。 | |
14 | 第14回 | 期末発表(1) | グループ初期調査を行い、その結果をまとめる。また初期調査でぶつかった問題点などを整理する。 | |
15 | 第15回 | 期末発表(2) | グループ初期調査を行い、その結果をまとめる。また初期調査でぶつかった問題点などを整理する。 |