科目一覧へ戻る | 2024/09/06 現在 |
開講科目名 /Class |
英語プレゼンテーションⅠ(C)/English Presentations Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
BB00592003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GCEe004 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
月1(後期)/MON1(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
保澤 美佳/HOZAWA MIKA |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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保澤 美佳/HOZAWA MIKA | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
講義、演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業では、ディプロマポリシーの中でも、「1. 実践的で高度な外国語の運用ができる」と「4. (英語コース)教育現場で有効な、英語に関する体系的で専門的な知識と指導法を習得することができる」ことを目的とし、特にPowerPoint等を使用した効果的なアカデミック・プレゼンテーションを英語で行う為に必要な力を身に付けることを主眼に置いている。プレゼンテーションで使用される英語表現を習得し、アカデミック・プレゼンテーションの構成について学び、発表内容の計画、発表原稿とスライドの作成の後、発表の実技練習を行う。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・PowerPoint等を使用して効果的なプレゼンテーションを英語で行う ・プレゼンテーションで使用される英語表現を習得する。 ・英語プレゼンテーションの構成を理解し、論理的なプレゼンテーションを行うことができる。 ・発表内容に関するデータを収集し要点を効果的にまとめることができる。 ・発表の実技練習を通して非言語的コミュニケーション方略・言語コミュニケーション方略を使いこなせるようにする。 |
授業のキーワード /Keywords |
英語プレゼンテーション PowerPoint 言語・非言語的コミュニケーション |
授業の進め方 /Method of Instruction |
GCスクエアを利用して課題の提示、課題の提出、評価、フィードバックを行います。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
課題の提出、作成等の期限は厳守のこと。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
毎回、プレゼンテーション発表の準備に最低1時間、自己のプレゼンテーションの振り返り・Peer Evaluation などに最低1時間を必要とする。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
プレゼンテーション発表に加え、発表内容のスライドやスクリプト、評価表などの提出を課す。また、これら提出物のフィードバックに関しては、授業内外で実施する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
Presentations 50% =第1回プレゼン実施25%+第2回プレゼン実施25% Assignments (preparation & reflection of presentation) 50% =課題提出・授業貢献度25%+Weeks 8 & 15のプレゼン自己/ピア評価(25%) |
テキスト /Required Texts |
「Winning Presentations」 Akira Morita 他 SEIBIDO 2018年 2500円+税 ISBN 978-4-7919-3424-9 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | Introduction Unit 1 プレゼンの基本構造 |
イントロダクション、授業概要と教材の解説、進め方 Self introductions Unit 1 Presentation Structure |
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2 | 第2回 | Unit 2 慣用表現と談話標識の定型文 | 序論・本論・結論で使われる慣用表現と談話標識の定型文12文(p. 12)を覚える課題を出し授業内で確認をする. |
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3 | 第3回 | ミニプレゼン | Intro, Body, Conclusionで使われる慣用表現と談話標識の定型文12文を覚える課題を出しておき,暗記できているか授業内で確認をする. | |
4 | 第4回 | 図表の種類と説明 | p. 42 & p. 72の図表の種類と説明に使用する慣用表現を用いて,スライドをメモ代わりに話す練習を実施.その後スライドのグラフの説明を一人一人前に出て行う. | |
5 | 第5回 | Unit 6分類型プレゼンテーション | Unit 6分類型プレゼンテーションについてモデルプレゼンテーションの動画を見て構造や表現について学ぶ.第一回プレゼン課題について説明し、各自準備を始めるように指示する。 | |
6 | 第6回 | Unit 10説得型プレゼンテーション | Unit 10説得型プレゼンテーションについてモデルプレゼンテーションの動画を見て構造や表現について学ぶ.第一回プレゼン課題について進捗状況を確認する。 | |
7 | 第7回 | 第1回プレゼンリハーサル | 第1回プレゼン課題:外国人留学生が一人暮らしをする際にお薦めのエリアを二つ紹介(質疑応答含め5分~7分),の準備.*フローチャートで概要を作成した後スライド作成.その後*チェックリストを用い各自リハーサルする. | |
8 | 第8回 | 第1回プレゼン実施(第1グループ) | PowerPointを使用してプレゼンを実施.自分のスマホで自分のプレゼンを撮影.動画確認前に自己/ピア評価を実施.動画確認後に振返りを提出. | |
9 | 第9回 | 第1回プレゼン実施(第1グループ) | PowerPointを使用してプレゼンを実施.自分のスマホで自分のプレゼンを撮影.動画確認前に自己/ピア評価を実施.動画確認後に振返りを提出. | |
10 | 第10回 | Unit 13比較対照型プレゼンテーション | Unit 13比較対照型プレゼンテーションについてモデルプレゼンテーションの動画を見て構造や表現について学ぶ.第二回プレゼン課題について説明し、各自準備を始めるように指示する。 | |
11 | 第11回 | 第2回プレゼンリハーサル | 第2回プレゼン課題:同じジャンルの二つのもの(サービス、商品、システム等、聴衆も共感できるもの)についての発表(質疑応答含め5分~7分),の準備.フローチャートで概要を作成した後スライド作成.その後チェックリストを用い各自リハーサルする. | |
12 | 第12回 | 第2回プレゼン実施(第1グループ) | PowerPointを使用してプレゼンを実施.自分のスマホで自分のプレゼンを撮影.動画確認前に自己/ピア評価を実施.動画確認後に振返りを提出. | |
13 | 第13回 | 第2回プレゼン実施(第2グループ) | PowerPointを使用してプレゼンを実施.自分のスマホで自分のプレゼンを撮影.動画確認前に自己/ピア評価を実施.動画確認後に振返りを提出. | |
14 | 第14回 | Unit 8調査型プレゼンテーション | Unit 8調査型プレゼンテーションについてモデルプレゼンテーションの動画を見て構造や表現について学ぶ. | |
15 | 第15回 | まとめ・総復習・Feedback | 全体の復習及び振返りとフィードバック |