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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
入門ゼミナールⅠ/First Year Seminar I
授業コード
/Class Code
BA00291006
ナンバリングコード
/Numbering Code
CSSc001/SDMc001
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
金1(前期)/FRI1(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
行木 衣吹/NAMEKI IBUKI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
行木 衣吹/NAMEKI IBUKI 現代社会学部/Contemporary Social Studies
授業の方法
/Class Format
演習(対面授業)
授業の目的
/Class Purpose
ゼミナールは大学の典型的な授業形態で、みなさんひとりひとりが発表し、意見交換を行い、グループワークなども実践しながら、互いに研鑽を積むことがねらいです。学生のみなさんが、自発的に学び、仲間と積極的に意見交換し、旺盛な好奇心を培いながら、4年間かけて、ひとりひとりが自身の研究をまとめる能力を培っていくことをめざしています。
初めてのゼミナールとなるこの授業では、講義ノートのとり方、レポートの書き方、文献の探し方、プレゼンテーションの仕方、ディスカッションの仕方といった、大学の学びに必要な基本的スキルを仲間と共に身に付けます。
到 達 目 標
/Class Objectives
(1)レポートやレジュメを作成するために必要な文献を大学図書館で探すことができる。
(2)レポートやレジュメを作成する際、正しい方法で引用し、参考文献表を作成することができる。
(3)ディスカッションのルールに従って仲間と課題についての意見を出し合い、まとめることができる。
(4)レポートを作成することができる。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
グループワークを中心に授業を進めます。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
予習、復習、レポートの作成や発表の準備など(2時間程度)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
主題ごとに課題を出します。
課題へのフィードバックは、授業中またはmanabaで行います。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業への参加状況(50%)、課題提出(50%)
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション+他己紹介 授業の進め方について説明します。
グループに分かれて自己紹介をしたあと、グループごとにメンバーの他己紹介をしてもらいます。
2 第2回 問題解決能力の基礎的トレーニング 大学での学びを始めるにあたり、現時点のあなたの問題解決能力を客観的・主観的に捉えてみましょう。
3 第3回 大学の授業とは レポート執筆やゼミ発表をする意味や、ノートの取り方について説明します。
4 第4回 意見の出し方とまとめ方(1)ディスカッション ブレインストーミングとKJ法について学び、担当教員が用意した課題についてグループでディスカッションを行います。
5 第5回 意見の出し方とまとめ方(2)発表する 前回の授業で行ったディスカッションの成果をグループごとに発表し、受講生同士で相互評価をします。
6 第6回 図書館ツアー 大学図書館を見学します。図書館の使い方や文献検索の仕方などの説明を受けながら、実際に体験します。
7 第7回 文献を引用してみよう 文献資料の引用方法や引用に関する諸注意について説明した後、実際に引用の練習をします。
8 第8回 レポートとは(1) 実例を挙げながら、レポートについて説明します。
9 第9回 薬物防止講演会 違法薬物、危険ドラッグ、飲酒などの危険性について研修を受けます。
10 第10回 レポートとは(2) レポートの構成(序論→本論→結論)を確認した後、実際に短い文書をレポート型で書いてみます。
11 第11回 SNS講演会 SNSを安全に使用するための研修を受けます。
12 第12回 課題に取り組む(1) 担当教員が用意した課題について、グループごとにディスカッションを行います。
13 第13回 課題に取り組む(2) 前回に引き続き、グループでディスカッションし、意見をまとめます。
14 第14回 課題に取り組む(3) 成果をレポートにまとめるために、レポート構成をします。
15 第15回 ゼミナールのふりかえりとまとめ これまでのゼミナールでの学びについて、ふりかえりを行います。

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