シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/07/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
介護実習/Care Practice
授業コード
/Class Code
B703781001
ナンバリングコード
/Numbering Code
RSRg604
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火5(後期)/TUE5(AUT.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
水上 然/MIZUGAMI TSUZURU
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
水上 然/MIZUGAMI TSUZURU 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation
授業の方法
/Class Format
実習 一部講義
6月に履修希望調査を行い7月に事前面談を実施した上での受講となります。
希望者は5月末に実習支援室に申し出てください。
本科目は事前登録を行いますので、履修希望者は必ず面談を受ける必要があります。
授業の目的
/Class Purpose
本科目は、DP3とDP4を目指している。この科目は、福祉科教員の免許資格のための必修科目である。
これまで学修した社会福祉の専門科目をふまえて、主に介護現場での社会福祉総合実習を実施する。
特にソーシャルワーク実習の学びとも関連させながら、基本的介護技術の理解を目指す。
具体的には、特別養護老人ホーム等において介護担当職員のスーパービジョンを受けながら、基本介護技術、個別的介護技術、介護関連援助技術を体験することが目的である。
  なお、この科目の担当者は福祉現場での実務経験のある教員なので、より実践的な観点から福祉現場の状況等について解説するものとする。
到 達 目 標
/Class Objectives
①介護現場の現状と課題を説明できる。(知識)
②介護の基本的な留意点を説明できる。(態度)
③介護現場での基本的介護技術を体験する。(技能)
授業のキーワード
/Keywords
介護、介護技術、QOLの向上、尊厳
授業の進め方
/Method of Instruction
実習先の実習担当者や現場職員の指導を受けながら、体験実習を実施する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
介護について、書籍や動画などで学ぶようにしてください。福祉科教員を取る学生を主な対象とした科目です。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
実習に関連する科目・講義について予習を行うこと(60分程度)。
実習先の理念、特色、職員配置等を事前に調べておくこと。その内容等は、事前に指示する。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
介護実習体験レポート。提出後、内容を確認し、教員から個別にコメントを行う。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
実習報告レポートの提出と内容(50%)、実習報告(50%)
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
『よくわかる社会福祉施設』全国社会福祉協議会、全国特別支援学校長会編『介護等体験ガイドブック』ジアース教育新社
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回目 実習の概要を理解する 実習の概要説明 個人表の作成。
2 第2・3回目 実習先の理解と計画書の作成 実習先の理解。実習計画書の作成。
3 実習 1日目 介護実習の目的と方法 介護実習を進めるにあたっての目的と方法を学修する。
4 実習 2日目~5日目 基本介護技術、個別介護技術等の習得 実習担当職員等の指導を受けながら、基本的、個別的な介護技術や介護関連援助技術を体験する。(帰校日指導)
5 第4回目 実習の振り返り 実習の報告書の作成。実習の内容についてのスーパーバイズ。
6 第5回目 実習報告会 実習報告を行う。

科目一覧へ戻る