科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
基礎ゼミナールⅡ/Introductory SeminarⅡ |
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授業コード /Class Code |
B702753004 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
RSRb202 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水2(後期)/WED2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
川本 健太郎/KAWAMOTO KENTARO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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川本 健太郎/KAWAMOTO KENTARO | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
授業の方法 /Class Format |
演習授業を行う。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
・本演習科目は、専門的研究を行なう基盤を築く科目として位置づけられる。本演習科目では、自らの関心のある領域で、どのようなテーマで研究がなされているか知るとともに、担当教員の指導を受けながら今後研究を行う上でのテーマが設定できるようになることを目的とする。 ・リハビリテーションに関する広範な知識を修得するとともに、臨床現場、地域社会、企業等において、リハビリテーションサービスを必要とする人・生活上の困難を抱えた人に対応することができるようになる(学科DP1、DP3、DP4、DP5、DP6)ための知識・態度・習慣、技能の習得を目指す。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.関心を持つ分野において深めたいテーマを特定し、その内容を文章化し発表できる(態度・習慣、技能) 2.文献情報の探索ができる(技能) 3.関心を持つテーマに対するデータを収集し分析できる(技能) 4.関心を持つテーマに対する知識を習得し、活用できる基礎力を身につけることができる。(知識)(態度・習慣、技能) |
授業のキーワード /Keywords |
研究テーマの設定 文献検索 データの収集 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
テーマを設定し、文献や調査結果、統計資料等の整理、集約を行い、報告を行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
本科目の担当教員は、指導教員であり、学生生活全般にわたる相談、支援を行う。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
研究テーマを設定するためには、週に3~5時間程度は学習し、関連した多くの文献や論文を読み込む必要がある。また、テーマに関連した新聞記事等、最新の動向を得るようにしたい。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
詳細については、担当教員が出す指示によるものとする。 基礎的な読解力を養成するための課題レポートを作成し提出する。そのレポートを返却するので、達成目標が達成できているかを自己点検する。 新書2冊以上を読んで、その内容をレポートにまとめ、ゼミで発表する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
ゼミで出された課題に対する評価(レジュメ作成と報告):40% ディスカッションへの取組みと発言内容:30% 講義、演習に対する理解:30% |
テキスト /Required Texts |
なし |
参考図書 /Reference Books |
なし |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 本講義の目的 | 今後のゼミナールの進め方や課題、スケジュールを理解する。 |
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2 | 第2回 | 社会問題に関する討論① | 大学での受講の仕方、レポートのルールなどを理解する。新聞記事などを取り上げ、討論する。前期で使用した教科書(「思考力を鍛える 共通テスト/国語・公民」毎日教育総合研究所)も活用する。 | |
3 | 第3回 | 社会問題に関する討議② | 各自、関心のある社会問題の書籍や新聞記事の内容を深め、概要についてレジュメを作成し、発表する。 | |
4 | 第4回 | 政治問題に関する討議① | 各自、関心のある国内外の政治分野の書籍や新聞記事の内容を深め、概要についてレジュメを作成し、発表する。 | |
5 | 第5回 | 政治問題に関する討議② | 各自、関心のある国内外の政治分野の書籍や新聞記事の内容を深め、概要についてレジュメを作成し、発表する。 | |
6 | 第6回 | 経済問題に関する討議① | 各自、関心のある国内外の経済分野の書籍や新聞記事の内容を深め、概要についてレジュメを作成し、発表する。 | |
7 | 第7回 | 政治問題に関する討議② | 各自、関心のある国内外の経済分野の書籍や新聞記事の内容を深め、概要についてレジュメを作成し、発表する。 | |
8 | 第8回 | 国際問題に関する討議 | 各自、関心のある国際問題分野の書籍や新聞記事の内容を深め、概要についてレジュメを作成し、発表する。 | |
9 | 第9回 | 関心のある分野に関する討議① | 各自、関心のある分野の書籍を読み、概要についてレジュメを作成し、発表する。後半では発表にパワーポイントを用いる。レジュメの書き方を習得する。内容に関して、グループディスカッション等を行う。 | |
10 | 第10回 | 関心のある分野に関する討議② | 各自、関心のある分野の書籍を読み、概要についてレジュメを作成し、発表する。後半では発表にパワーポイントを用いる。レジュメの書き方を習得する。内容に関して、グループディスカッション等を行う。 | |
11 | 第11回 | 図書館活用講座(全体講義) | 図書館職員から、OPAC(図書検索システム)、情報検索方法を学ぶ。 | |
12 | 第12回 | ハラスメントに関する講座(全体講義) | ハラスメント相談室による全体講義。 パワーハラスメント、アカデミックハラスメント、デートDVなど、学生は陥りやすいハラスメントに関して学ぶ。 |
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13 | 第13回 | 神戸医療産業都市機構の出前講義(全体講義)調整中 | 神戸医療産業都市機構より、富岳コンピュータや、神戸市が目指す医療産業都市についての説明を聞く。 | |
14 | 第14回 | コース選択に関するガイダンス(全体講義) | 各コースの学修内容や、配属決定手続きについて理解する。 | |
15 | 第15回 | 総合リハビリテーション学会、1年の振り返り 学会は2024年12月の予定 |
総合リハビリテーション学会学術集会に参加して、一般演題・講演等を聞いて1年間の学びを自己点検し、2年次の学習課題の設定する。 最終講義の時間を、こちらに振り替える。 |