科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業研究/Graduation Research |
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授業コード /Class Code |
B505641009 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
HASa410 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期集中/AUTUMN INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
中村 健史/NAKAMURA TAKESHI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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中村 健史/NAKAMURA TAKESHI | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
「卒業研究(4単位)」とは、人文学部人文学科における4年間の学びの集大成として、これまでの学びをもとに新たに精力的な調査、研究を重ねて、演習指導教員との協議を踏まえ、自ら設定した研究テーマを深めて、8千字以上の論文ないし制作物として作成するものです。 人文学部のディプロマ・ポリシーに則り、真理を探求しようとする知的好奇心をもち、自らの関心領域を総合的かつ体系的に追求し、深い専門知識と実践的な技能を用いて得られた知見を卒業研究としてまとめます。 具体的には、学習者がテーマの選択、先行研究の確認、資料の収集と整理、分析や考察、表現などを自発的に行い、指導教員が所定の手続きや、決められた書式など、従わなくてはならない決まり、約束事について指導を行います。指導内容には、研究の内容に直接かかわるものと、卒業研究を提出するために必要な「卒業研究・論文題目届け」や「中間報告書」などがあります。「卒業研究」を作成するにあたっては、学生が能動的に学修・研究を行うことが必要です。卒業研究を完成させるということは非常に重要な意味を持っており、まさに総合的な能力が試される大学での学修の集大成といえます。 本授業は、人文学部のDP4「獲得した知識と体験と技能を活用して、自らが設定した課題や問題点を論理的な分析と考察をとおして解決・解明へと導くことができる」、5「相手の意見を正確に理解し、自分の考えや意見を口頭や文章で的確に表現できる」、6「情報に潜む危険性を認識したうえで、情報通信技術等を用いて情報を適正につかみ、伝えることができる」、8「人文学の知見にもとづき、知的好奇心をもって、自立的に深く学修できる」に関連する科目です。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
以下の諸条件を満たし、4年間の集大成にふさわしい研究を完成させること。 Ⅰ.問題設定や主張にオリジナリティがある。 Ⅱ.研究手法・方法論が適切である。 Ⅲ.論文の構成・表現が適切である。 Ⅳ.結論に説得力がある。 Ⅴ.知的好奇心をもち、意欲的に取り組んでいる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
「卒業研究演習Ⅱ」の指導に基づいて進めていきます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
『履修の手引』に示されている卒業研究の作成に関する注意事項をよく読んで、書式や日程について確認しておいてください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
卒業研究では、資料研究や現地調査、文書作成に膨大な時間と手間を要します。最大限の時間を充てて、取り組むことが必要です。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
各担当者が適宜指示します。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
卒業研究は、「到達目標Ⅰ~Ⅴをどの程度達成できているか」を評価基準として評価します。 また、この評価基準をもとに主査・副査による口頭試問を経て評価しますので、口頭試問への出席が必要です。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 卒業研究テーマの決定 | 授業の方法、グループ、個別指導の計画などを紹介し、評価方法について説明する。担当者により、それぞれ授業方法が異なると思われる。例えば、次のようなグループ及び個別の指導が考えられる。 | |
2 | 第2回 | 研究の展開その1 | ゼミ形式で、個別発表と質疑応答を行う。 | |
3 | 第3回 | 研究の展開その2 | ゼミ形式で、個別発表と質疑応答を行う。 | |
4 | 第4回 | 研究の展開その3 | ゼミ形式で、個別発表と質疑応答を行う。 | |
5 | 第5回 | 研究の展開その4 | ゼミ形式で、個別発表と質疑応答を行う。 | |
6 | 第6回 | 中間発表その1 | 卒業研究の中間発表を行う。 | |
7 | 第7回 | 中間発表その2 | 卒業研究の中間発表を行う。 | |
8 | 第8回 | 論拠の明示その1 | 書式の確認と徹底のため、参考文献、図版などの選定、卒論原稿の形式面、内容面での指導を行う。 | |
9 | 第9回 | 論拠の明示その2 | 書式の確認と徹底のため、参考文献、図版などの選定、卒論原稿の形式面、内容面での指導を行う。 | |
10 | 第10回 | 論拠の明示その3 | 書式の確認と徹底のため、参考文献、図版などの選定、卒論原稿の形式面、内容面での指導を行う。 | |
11 | 第11回 | 原稿の確認その1 | 執筆した卒業研究の原稿について最終チェックを行う。 | |
12 | 第12回 | 原稿の確認その2 | 執筆した卒業研究の原稿について最終チェックを行う。 | |
13 | 第13回 | 事後確認その1 | 口頭試問についてなど、卒業研究提出後に関する指導を行う。 | |
14 | 第14回 | 事後確認その2 | 口頭試問についてなど、卒業研究提出後に関する指導を行う。 | |
15 | 第15回 | 卒業研究発表会の出席 | 卒業研究発表会に出席する。 |