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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
卒業演習Ⅰ(臨床検査学第2部門)/Seminar of Graduation Ⅰ
授業コード
/Class Code
B103101002
ナンバリングコード
/Numbering Code
NMTp001
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
栄養学部/Nutrition
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期集中/SPRING INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他/OTHERS
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
竹橋 正則/TAKEHASHI MASANORI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
井上 裕行/INOUE HIROYUKI 栄養学部/Nutrition
竹橋 正則/TAKEHASHI MASANORI 栄養学部/Nutrition
松田 広一/MATSUDA KOUICHI 栄養学部/Nutrition
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義・演習)
授業の目的
/Class Purpose
この科目では、栄養学部のDPに示す、科学的根拠に基づいて健康について考察できること、栄養学・ 保健衛生学の学問領域において的確に判断できることの基礎をなす知識の習得を目指す。また我が国の超高齢社会に対して関心を持ち、生活習慣病の予防に強い意欲をもつ臨床検査技師の養成を目指す。

専門分野を横断して、臨床検査が行える総合的な能力を学ぶ。卒業演習Ⅰでは基礎的な臨床検査学や実践が行える総合的な能力を学ぶ。卒業演習Ⅱでは、病院での臨地実習の体験を踏まえ、より実践的な臨床検査が行える総合的な能力を学ぶ。併せて、国家試験対策を行う。 
到 達 目 標
/Class Objectives
・対象となる個々人にあわせた医療人としての心構えを理解できる。
・総合的に臨床検査値から病態を理解できる。 
授業のキーワード
/Keywords
臨床検査技師国家試験、文献講読、自己表現、総合試験対策
授業の進め方
/Method of Instruction
基礎知識の確認-その応用-課題に対する解答とそれに対する討論-臨床実習での経験と問題点の抽出-対応についての討論-まとめ
履修するにあたって
/Instruction to Students
医療のなかでの臨床検査値の重要性、臨床検査技師の医療における役割などを習得する。 
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
毎回の課題について予習し、授業後には学習内容について復習すること。また関連領域についても自主的に学習することが望ましい。(予習、復習にそれぞれ1時間程度)
疑問点をまとめ、文献調査や指導教員への質問などを通して、その都度理解できるようつとめること。 
提出課題など
/Quiz,Report,etc
演習時間に、課題となるプレゼンテーションを他学生の前で行う。発表内容については、受講者間でディスカッションを行うとともに、教員が講評を行う。
なお、課題に対する下調べとして、レポートを課すことがある。 
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
特別の事情のない限り欠席することなく、真摯に受講すること。取り組み方50%・プレゼンテーション25%・受講態度25%として評価を行う。
テキスト
/Required Texts
なし
参考図書
/Reference Books
授業中に適宜紹介する。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 オリエンテーション オリエンテーション
2 第2回 臨床検査技師になるための講義(指導力の涵養 1) 指導力のある臨床検査技師になるための講義(1)
3 第3回 臨床検査技師になるための講義(指導力の涵養 2) 指導力のある臨床検査技師になるための講義(2)
4 第4回 臨床検査技師になるための講義(PBL教育 1) 臨床検査技師としての導入教育の講義(1)
(Problem-based learning チュートリアル教育(PBL教育))
5 第5回 臨床検査技師になるための講義(PBL教育 2) 臨床検査技師としての導入教育の講義(2)
(PBL教育)
6 第6回  プレゼンテーション(課題発見力の涵養 1) 数名によるプレゼンテーション(1)
(課題発見力等の涵養) 
7 第7回 プレゼンテーション(課題発見力の涵養 2) 数名によるプレゼンテーション(2)
(問題解決力等の涵養)
8 第8回 プレゼンテーション(課題発見力の涵養 3) 数名によるプレゼンテーション(3)
(課題発見力等の涵養) 
9 第9回 プレゼンテーション(課題発見力の涵養 4) 数名によるプレゼンテーション(4)
(課題発見力等の涵養) 
10 第10回 総合試験対策講義(1) 総合試験対策の講義(1)
(専門基礎分野科目等の対策)
11 第11回 総合試験対策講義(2) 総合試験対策の講義(2)
(専門基礎分野科目等の対策)
12 第12回 総合試験対策講義(3) 総合試験対策の講義(3)
(専門基礎分野科目等の対策)
13 第13回 臨地実習事前指導(1) 臨地実習の事前指導(1)
14 第14回 臨地実習事前指導(2) 臨地実習の事前指導(2)
15 第15回 本演習の総括 総括:臨床検査技師になるためには何が必要かを考えてまとめる。

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