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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
調理学実習(B)/Practice in Cooking
授業コード
/Class Code
B102891002
ナンバリングコード
/Numbering Code
NSDd007
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
栄養学部/Nutrition
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火3(前期),火4(前期)/TUE3(SPR.),TUE4(SPR.)
単位数
/Credits
0.5
主担当教員
/Main Instructor
水野 千恵/MIZUNO CHIE
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
水野 千恵/MIZUNO CHIE 栄養学部/Nutrition
授業の方法
/Class Format
対面授業(実習)
授業の目的
/Class Purpose
様式別の基礎調理の実習を通して、食品の調理性に関する実践的知識と基本的調理操作、基本的マナーを学ぶ。安全で栄養・嗜好を考慮した調理技術、献立作成、栄養価計算の実務のスキルを獲得し、栄養学部のDPに示す管理栄養士として社会で活躍できる技能を習得することを目標とする。
 
本実習では、下記の管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)をもとに講義を進める。
   ◎管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)大項目
          7.食事設計と栄養
到 達 目 標
/Class Objectives
1.食べ物の基本特性をふまえた食事設計と調理の基本を理解して修得する。
2.衛生的・安全で栄養・嗜好を考慮した調理ができるようにする。
3.栄養価計算、献立の評価ができるようになる。
授業のキーワード
/Keywords
調理、栄養価、献立作成、食事構成、共食、食卓構成
授業の進め方
/Method of Instruction
授業内容説明⇒実習手順の説明⇒グループ別実習⇒盛付・配膳⇒試食・評価⇒後片付け・実習レポートの作成・提出の流れで実施する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
調理の技術を習得するためには、食品素材を知り、実際に調理を体験することが重要であり、積極的な受講態度が望ましい。食べ物を扱うので、食中毒防止のため、徹底して衛生面を学ぶ。
検温・健康チェックを行い、実習用に清潔なマスクを着用し、実習着の衛生にも留意して実習に臨む。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
実習の予習、栄養価計算・レポート課題をする(約2時間)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
毎回、実習後に栄養価計算・レポート課題を提出する。レポートはコメントを記して返却する。


成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
栄養価計算(30%)、レポート(40%)、実習態度(30%)にて評価する。ただし、出席が3分の2未満の場合は成績は不可となる。 


テキスト
/Required Texts
①「おいしく作り、味わうためのクッキング」おいしい調理のデザイン研究会編、化学同人
②「日本食品成分表2024 八訂」医歯薬出版
③「調理のためのベーシックデータ第6版」女子栄養大学出版部 



参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 調理の基本操作、調理と安全 調理実習の心得、実習設備・器具の特徴と扱い方、調理と安全、調理の基本操作、栄養価計算の方法 
2 第2回 日本料理Ⅰ 日本料理の様式と作法を学び実習、評価する。だしのとり方、炊飯、焼き物、和え物
3 第3回 日本料理Ⅱ 日本料理の様式と作法を学び実習、評価する。
4 第4回 西洋料理Ⅰ 西洋料理の様式と作法を学び実習、評価する。
5 第5回 西洋料理Ⅱ 西洋料理の様式と作法を学び実習、評価する。
6 第6回 中国料理 中国料理の様式と作法を学び実習、評価する。

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