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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
解剖生理学Ⅱ 【臨検】/Functional Anatomy Ⅱ
授業コード
/Class Code
B102401003
ナンバリングコード
/Numbering Code
NMTb005/NSDc002
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
栄養学部/Nutrition
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
木1(後期)/THU1(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
中前 雅美/NAKAMAE MASAMI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中前 雅美/NAKAMAE MASAMI 栄養学部/Nutrition
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義)
授業の目的
/Class Purpose
◎ディプロマ・ポリシーとの関係
1.人体の構造と機能を学修し、科学的根拠に基づいて人の健康について考察できることを目的とする。
2.健康科学に基づいた疾病予防および健康増進に必要な基礎・専門分野の学問知識を習得することを目的とする。
◎主題
この授業では、人体の構造と機能を理解したうえで、以下の教科内容に従って、各疾患の成因・病態・診断・治療の概要について総合的に学ぶ。
◎教科内容
以下各器官の疾患について、成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
・循環器系
・呼吸器系
・腎・尿路系
・生殖器系
・骨格系
・神経系
・感覚器系
到 達 目 標
/Class Objectives
・人体の構造と機能を系統的に理解し、説明できる。
・正常な人体の仕組みについて、個体とその機能を構成する遺伝子レベル、細胞レベルから組織・器官レベルまでの構造や機能を理解し、説明できる。
・人体が行う食事、運動、休養などの基本的生活活動の機構を理解し、説明できる。
・環境変化に対する対応機構を理解し、説明できる。
授業のキーワード
/Keywords
各臓器の部位・名称・機能
授業の進め方
/Method of Instruction
講義を中心に進めます。
受講生へ質問し、解答を求める場合があります。
授業の最後でカードへ意見や質問を記入してもらい、必要に応じて次の授業の初めに共有します。
履修するにあたって
/Instruction to Students
専門用語や覚える内容が多いので、毎回予習と復習を行ってください。
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
授業の終わりに次回の授業内容を伝えますので、事前にテキストの該当部分を読んでから授業に臨んでください(30分程度)。
専門的な内容については、イラストの多い指定図書や参考書を利用することで理解しやすくなります。 病理組織細胞学、臨床生理学、臨床血液学、臨床化学、臨床免疫学などの科目と重複してくるので、他の教科書や 参考書も使って知識の幅を広げてください(30分程度)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
レポートなどの課題を与え、提出を求めることがあります。レポートは確認した上で返却し、復習に活用してもらう。
適宜、小テストを行います。小テストをする場合は学習してほしいところを事前に伝えます。その後、解答を伝え解説を行います。 
毎回の授業で出席カードを配布し、意見や質問を求めます。
授業に関する内容は、次回の授業で共有します。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
定期試験(本試験)を100%評価とします。
テキスト
/Required Texts
『サクセス管理栄養士・栄養士養成講座 解剖生理学・病理学』第一出版 本体 2,800円+税
『栄養科学イラストレイテッド解剖生理学』羊土社 本体2,900円+税
『栄養科学イラストレイテッド演習版 解剖生理学ノート』羊土社 本体2,600円+税
参考図書
/Reference Books
『人体の構造と機能および疾病の成り立ちⅠ 解剖生理学』中山書店 本体2,700円+税
『人体解剖パーフェクト事典』ナツメ社 本体2,000円+税
『臨床検査学講座 解剖学』医歯薬出版 本体3,500円+税
『生理学』理工図書 本体5,000円+税
『臨床につながる解剖学 イラストレイテッド』羊土社 本体6,200円+税
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 消化器系(1) 消化器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
2 第2回 消化器系(2) 消化器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
3 第3回 循環器系(1) 循環器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
4 第4回 循環器系(2) 循環器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
5 第5回 泌尿器系(1) 腎・尿路系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
6 第6回 泌尿器系(2) 腎・尿路系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
7 第7回 内分泌系(1) 内分泌系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
8 第8回 内分泌系(2) 内分泌系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
9 第9回 神経系 神経系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
10 第10回 呼吸器系(1) 呼吸器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
11 第11回 呼吸器系(2) 呼吸器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
12 第12回 運動器系 運動器(筋・骨格)系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
13 第13回 生殖器系 生殖器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
14 第14回 造血器系(1) 血液・造血器・リンパ系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。
15 第15回 造血器系(2) 血液・造血器・リンパ系疾患の成因・病態・診断・治療の概要を学習する。

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