科目一覧へ戻る | 2024/07/18 現在 |
開講科目名 /Class |
ファイナンス論特別演習(2年次)/Advanced Seminar in Finance Theory |
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授業コード /Class Code |
K030131001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
博士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
火4(前期),火4(後期)/TUE4(SPR.),TUE4(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
林 隆一/HAYASI RYUUITI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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林 隆一/HAYASI RYUUITI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
特別演習(2年目)の目的は,D1で進めた研究をさらに進めるとともに,博士論文の構想を見直し,各自の設定した研究課題の下で,博士論文の一部を構成する論文を作成することである.その過程で,経済学研究科博士後期課程のDPに掲げる,「経済学・経営学の高度な専門知識を修得し,研究者として独創的な研究を行い,社会の発展に貢献できる能力を持つとともに,研究科が定める修了要件を満たすことによって,博士の学位を授与する」をある程度達成する.なお,この科目は研究指導の場としての演習科目に位置づけられている. |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・研究課題に沿った研究を行い,博士論文を構成する論文を完成させる. ・博士論文の構想を見直し,3年次4月末に提出する研究計画書の準備をする. ・学会誌,あるいはそれに準ずる雑誌等へ投稿する. |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
ゼミ生の報告と討論を中心にすすめる. |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
学修の目安となる時間は,一律ではないものの,平均的には30時間以上が必要となる。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
演習での報告や討論,提出物などを総合的に評価する. |
テキスト /Required Texts |
テキストは受講者のテーマに従って決定する。 |
参考図書 /Reference Books |
林 隆一『工作機械・ロボット産業のエコシステム―日本企業が支える世界の「モノづくり」基盤―』晃洋書房、2021年 978-4-7710-3453-2 林 隆一『世界を創る日本企業のみかた―ビジネスミクロ分析のすすめ―』大学教育出版、2023年 978-4-86692-252-2 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 特別演習(D2)の進め方,研究倫理等 | |
2 | 第2回 | 研究計画書の作成 | 博士論文の構想の見直し,研究計画書の作成と提出 | |
3 | 第3回 | 研究課題の設定① | 研究課題の見直しと新たな設定 | |
4 | 第4回 | 文献リストの作成① | 新たな研究課題に関連する文献のリストアップ | |
5 | 第5回 | 関連文献の講読① | テーマに関連する論文の講読 | |
6 | 第6回 | 関連文献の講読② | テーマに関連する論文の講読 | |
7 | 第7回 | 関連文献の整理① | 講読した関連文献の概要の作成 | |
8 | 第8回 | 研究方法の検討① | 研究課題に適切な研究方法の検討 | |
9 | 第9回 | 研究方法の修得① | 研究課題に必要な研究方法の修得 | |
10 | 第10回 | 研究方法の適用① | 修得した研究方法の研究課題への適用 | |
11 | 第11回 | 研究結果の報告① | 研究結果の報告と討論 | |
12 | 第12回 | 考察① | 研究結果を用いた研究目的及び研究課題の解説 | |
13 | 第13回 | 考察② | 先行研究との違いや論文の貢献の検討,論文の問題点や今後の課題の検討 | |
14 | 第14回 | 結論の検討① | 研究の結論のまとめ | |
15 | 第15回 | 前期のまとめ | 前期のまとめと夏季休暇中の計画 | |
16 | 第16回 | 研究課題の設定② | 研究課題の見直しと新たな設定 | |
17 | 第17回 | 文献リストの作成② | 新たな研究課題に関連する文献のリストアップ | |
18 | 第18回 | 関連文献の講読③ | テーマに関連する論文の講読 | |
19 | 第19回 | 関連文献の講読④ | テーマに関連する論文の講読 | |
20 | 第20回 | 関連文献の整理② | 講読した関連文献の概要の作成 | |
21 | 第21回 | 研究方法の検討② | 研究課題に適切な研究方法の検討 | |
22 | 第22回 | 研究方法の修得② | 研究課題に必要な研究方法の修得 | |
23 | 第23回 | 研究方法の適用② | 修得した研究方法の研究課題への適用 | |
24 | 第24回 | 研究結果の報告② | 研究結果の報告と討論 | |
25 | 第25回 | 研究結果の報告③ | 研究結果の報告と討論 | |
26 | 第26回 | 考察③ | 研究結果を用いた研究目的及び研究課題の解説 | |
27 | 第27回 | 考察④ | 先行研究との違いや論文の貢献の検討,論文の問題点や今後の課題の検討研 | |
28 | 第28回 | 結果の検討 | 研究の結論のまとめ | |
29 | 第29回 | 研究概要報告書の作成 | 博士論文の構想の見直し,研究概要報告書の作成と提出 | |
30 | 第30回 | 後期のまとめ | 後期のまとめと春季休暇中の計画 |