科目一覧へ戻る | 2024/07/18 現在 |
開講科目名 /Class |
中小企業論特殊研究/Advanced Research in Small and Medium-sized Enterprises |
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授業コード /Class Code |
K001251001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
博士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
金5(前期),金5(後期)/FRI5(SPR.),FRI5(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
江頭 寛昭/EGASHIRA HIROAKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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江頭 寛昭/EGASHIRA HIROAKI | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
講義 |
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授業の目的 /Class Purpose |
本特殊研究の目的は,経済学研究科・博士後期課程のDPに掲げる,「経済学・経営学の高度な専門知識を修得し,研究者として独創的な研究を行い,社会の発展に貢献できる能力を持つ」に関係する.具体的には,ものづくりに関する先行研究の成果を用いて、経営環境が変化するなかでの日本の中小製造業の現状と存立条件について分析を行い、論文にまとめる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・内外の競争環境変化や技術変化の動向などの中小製造業を取り巻く状況変化について,適切な状況把握と分析を高度に行うことができる。 ・ 文献研究、関連資料を論理的に解釈することができる。 ・研究結果を内容・形式ともに適切に論文としてまとめることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
ものづくり、アーキテクチャー、グローバル化、新興国市場、生産リンケージ、技術、事業承継、IOT |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義と参加者による発表,質疑応答で進める. |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
関連する論文や資料を整理し,まとめておく必要があります。学修の目安としては,概ね予習復習に各2時間程度が必要。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
毎回の報告と質疑応答50%,提出論文と発表50%で評価する. |
テキスト /Required Texts |
必要があれば、その都度支持する。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1-2回 | イントロダクション | 中小企業論の概要と基本的な知識を理解する。 | |
2 | 第3-5回 | ものづくりに関する理論的枠組 | ものづくりに関する基本的な理論的枠組みについて理解する。 | |
3 | 第6-8回 | ものづくりに関する理論 | ものづくりに関する主な理論について理解する。 | |
4 | 第9-11回 | 産業集積と企業間関係に関する理論 | 産業集積と企業間関係に関する主な理論を理解する。 | |
5 | 第12-15回 | 論文のテーマ | 論文のテーマを決定する。 | |
6 | 第16-18回 | 基本文献のサーベイ | 基本的な文献のサーベイを行う。 | |
7 | 第19-22回 | 先行研究のサーベイ | 研究テーマに沿った先行研究をサーベイする。 | |
8 | 第23-27回 | 研究内容の再検討 | 先行研究を踏まえて、研究内容を再検討する。 | |
9 | 第28-29回 | 論文構成の検討 | 論文の構成、各章の内容を検討する。 | |
10 | 第30回 | 最終報告 | 完成した論文の最終報告。 |