科目一覧へ戻る | 2024/07/29 現在 |
開講科目名 /Class |
東アジア文化論演習(2年次)/Seminar in East Asian Languages and Cultures |
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授業コード /Class Code |
J011981001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
金3(前期),木1(後期)/FRI3(SPR.),THU1(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
野田 春美/NODA HARUMI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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野田 春美/NODA HARUMI | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、人間文化学研究科修士課程のDP2に示されている「自ら発見した問題に対して、広い視野に立ち、さまざまな角度から検討を加え、その研究成果を学界および社会に還元することができる」こと及びDP3に示されている「将来にわたって文化と学問への関心をもちつづけ、多様な実践現場の人々と協働して、高い倫理観と専門性にもとづいた貢献を果たすことができる」ことを目的とします。 具体的には、東アジア文化論講座において修士論文の執筆を目指す受講生が自らの収集した言語データを分析し、論を構築し、自らの主張を論文として完成させていきます。したがって、具体的な内容は受講生の研究テーマに即したものとなります。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1 分析を重ね、独創的で説得力のある論が構築できる 2 協調的・建設的な議論ができる 3 客観性・論理性・説得力のある明晰な論文が執筆できる |
授業のキーワード /Keywords |
日本語学 修士論文 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
受講生の発表と、それをめぐる議論を中心とする。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
出席を重視する。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業外でも継続的に修士論文の執筆を進める必要がある。毎週6時間以上。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
進捗状況にあわせた課題を課す。前期の学期末にはレポートを課す。課題やレポートについては随時コメントを入れて返却する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
発表内容(内容の論理性と表現の妥当性で評価)及び議論への参加態度(積極性によって評価)40%、期末レポートを含む提出課題60%で評価する。 期末レポートを含む提出課題は、具体的で論理的な内容となっているか、文章表現が適切かで評価する。期末レポートが締切日までに提出されない場合は評価の対象としない。 |
テキスト /Required Texts |
使用しない。 |
参考図書 /Reference Books |
受講生の修士論文のテーマにあわせて紹介する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 前期第1回 | 研究計画の確認、研究倫理の確認 | 研究計画を確認する。研究倫理についても確認する。 | |
2 | 前期第2回 | 仮説の設定とその適切性の検討1 | 仮説を設定し、その適切性を検討する。 | |
3 | 前期第3回 | 仮説の設定とその適切性の検討2 | 仮説を設定し、その適切性を検討する。 | |
4 | 前期第4回 | 分析結果の発表とその妥当性の検討1 | 分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 | |
5 | 前期第5回 | 分析結果の発表とその妥当性の検討2 | 分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 | |
6 | 前期第6回 | 分析結果の発表とその妥当性の検討3 | 分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 | |
7 | 前期第7回 | 分析結果の発表とその妥当性の検討4 | 分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 | |
8 | 前期第8回 | 論文の構成案の検討1 | 論文の構成案を検討する。 | |
9 | 前期第9回 | 論文の構成案の検討2 | 論文の構成案を検討する。 | |
10 | 前期第10回 | 分析結果の発表とその妥当性の検討5 | 分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 | |
11 | 前期第11回 | 分析結果の発表とその妥当性の検討6 | 分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 | |
12 | 前期第12回 | 分析結果の発表とその妥当性の検討7 | 分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 | |
13 | 前期第13回 | 分析結果の発表とその妥当性の検討8 | 分析結果を発表し、その妥当性を検討する。 | |
14 | 前期第14回 | 進捗状況の確認 | 前期終了時における進捗状況を確認する。 | |
15 | 前期第15回 | 今後の執筆計画の検討 | 今後の執筆計画を検討する。 | |
16 | 後期第1回 | 執筆状況の確認 | 夏季休暇中の進捗状況、執筆状況を確認する。 | |
17 | 後期第2回 | 研究論文執筆のための技術の確認1 | 研究論文の執筆のための文章表現技術やPC技術を確認し習得する。 | |
18 | 後期第3回 | 既執筆部分の報告と検討1 | 既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。 | |
19 | 後期第4回 | 既執筆部分の報告と検討2 | 既執筆部分について報告を行い,問題点を検討する。 | |
20 | 後期第5回 | 既執筆部分の報告と検討3 | 既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。 | |
21 | 後期第6回 | 既執筆部分の報告と検討4 | 既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。 | |
22 | 後期第7回 | 研究論文執筆のための技術の確認2 | 研究論文の執筆に関する文章表現技術やPC技術を確認し習得する。 | |
23 | 後期第8回 | 既執筆部分の報告と検討5 | 既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。 | |
24 | 後期第9回 | 既執筆部分の報告と検討6 | 既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。 | |
25 | 後期第10回 | 既執筆部分の報告と検討7 | 既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。 | |
26 | 後期第11回 | 既執筆部分の報告と検討8 | 既執筆部分について報告を行い、問題点を検討する。 | |
27 | 後期第12回 | 内容の最終確認 | 修士論文の内容の最終確認を行う。 | |
28 | 後期第13回 | 推敲作業1 | 修士論文の推敲作業を行う。 | |
29 | 後期第14回 | 推敲作業2 | 修士論文の推敲作業を行う。 | |
30 | 後期第15回 | 口頭試問・院生発表会に向けての準備 | 口頭試問および院生発表会に向けての準備を行う。 |