科目一覧へ戻る | 2025/02/05 現在 |
開講科目名 /Class |
初級韓国語Ⅱb 【イ[経済]】/Elementary Korean Ⅱb |
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授業コード /Class Code |
A003532002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GENf004 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2025年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
木2(後期)/THU2(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
李 多慧 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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李 多慧 | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義・演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
全学のDPに掲げられている「自分の意見を口頭や文書によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションをとることができる」ようになることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.ハングルの書き方と発音、またその変化を理解し、読み書きができる。(知識・技能) 2.韓国語の基礎を理解し、基本的な語彙や表現から成る簡単な文を使って口頭で意思を疎通させることができる。(知識・技能) |
授業のキーワード /Keywords |
韓国語、初級、ハングル、基礎会話 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
初級韓国語Ⅱbでは、「語彙と表現」を中心とした第8課から第20課までを扱う。 授業はハングルを音読しノートに筆写すること、文や文章を聞くこと、学生同士あるいは学生と教師の間で口頭で対話を行うことを中心に進めていく。また学習した内容の定着を促すため、ディクテーションなどによる小テストを随時実施する。 授業内試験を2回実施する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
初級韓国語は再履修クラスを除きⅠa・Ⅰb・Ⅱa・Ⅱbの全てを一括で履修しなければならない。 韓国語を学習するための専用ノートを1冊用意して授業に臨むこと。ノート持参の有無も成績評価の対象となる。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
多くの学生にとって韓国語を学ぶのは初めてであろう。初めての外国語を学ぶには予習よりも復習に力を注ぐべきである。前回の授業で学んだ知識や技能を着実に身につけた上で新しい授業に臨んでほしい。教科書に附属の音声を聞きながら何度も音読して口に慣らし、覚えるまでハングルをノートに筆写しておくこと。音声はMP3形式のファイルをWebからダウンロードするようになっている。授業の準備・復習には30分以上の時間を充てるのが望ましい。通学時などの隙間時間を積極的に活用してほしい。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業の状況により、筆写したノートの提出が求められることがある。この課題は成績評価の対象となる。評価・コメントを附し、次回の授業で返却する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
1.授業中の質疑・発表・ノート・小テストや課題などに対する評価20% 2.授業中に2回行う授業内試験の結果に対する評価40%(20%+20%) 3.全クラス統一で行う定期試験の結果に対する評価40% 授業への出席回数が2/3に満たない、または定期試験を受けなかった者の成績は、「評価なし /」とする。 |
テキスト /Required Texts |
長谷川由起子『コミュニケーション韓国語 聞いて話そうⅠ』 白帝社 2012年 2,530円 音声ファイル(MP3)をダウンロードするためのWebページ |
参考図書 /Reference Books |
油谷幸利ほか『小学館 韓日辞典』 小学館 2018年 8,580円 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 第8課:プレゼント | 本文 語彙と表現 1.疑問詞 2.感嘆表現 単語ポケット1:感想Ⅰ 発音のルール 1.連音Ⅰ 2.連音Ⅱ 文法 ・名詞文 総合練習 単語ポケット2:プレゼント・お土産 コラムⅣ:人の呼び方 |
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2 | 第2回 | 第9課:謝罪 | 本文 発音のルール 1.「ㅎ」の弱音化 2.鼻音化Ⅰ 3.鼻音化Ⅱ |
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3 | 第3回 | 第10課:自己紹介 | 本文 語彙と表現 ・一人称代名詞 文法 1.主題を表す助詞 2.疑問詞を伴う疑問文 3.名前紹介表現 聞き取り コラムⅤ:初対面の挨拶 単語ポケット3:趣味 |
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4 | 第4回 | 第11課:日付 | 本文 発音のルール ・激音化 語彙と表現 ・月日の言い表し方 聞き取り 総合練習 コラムⅥ:韓国の記念日 |
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5 | 第5回 | 第12課:所属と学年 | 本文 語彙と表現 1.種類を尋ねる疑問詞 2.学年の言い表し方 文法 ・追加を表す助詞 総合練習 聞き取り コラムⅦ:韓国の学制 単語ポケット4:学科・専攻 |
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6 | 第6回 | 第13課:サークル | 本文 語彙と表現 ・하다用言 文法 1.対象を表す助詞 2.好みの表現 総合練習 聞き取り 単語ポケット5:サークル・研究会 |
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7 | 第7回 | 第1回授業内試験 | 第8課から第13課までについて リスニング試験と音読試験を行う。 成績に占める割合は20%。 ・リスニング試験: 練習・総合練習・聞き取りを聞いて 日本語に訳す。 ・音読試験: 本文を音読する。 |
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8 | 第8回 | 第14課:持ち主 | 本文 語彙と表現 1.指し示す言葉 2.所有・所属表現 文法 ・名詞文の否定 総合練習 聞き取り 単語ポケット6:持ち物 コラムⅧ:韓国のケータイ文化 |
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9 | 第9回 | 第15課:存在 | 本文 語彙と表現 ・存在表現 発音のルール ・二重パッチムⅠ 文法 1.丁寧形(해요形)の語尾 2.場所・時・方向を表す助詞 聞き取り |
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10 | 第10回 | 第16課:年齢 | 本文 語彙と表現 ・年齢の言い表し方 文法 1.発見・気づき表現 身近な人々 文法 2.手段・方法を表す助詞 総合練習 聞き取り コラムⅨ:数え年と満年齢 コラムⅩ:年齢の尋ね方 |
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11 | 第11回 | 第17課:関心と好きなもの | 本文 発音のルール 1.流音化 2.二重パッチムⅡ 文法 1.主語を表す助詞 2.つなぎの助詞 3.丁寧なニュアンスを加える助詞 4.並列の接続語尾 総合練習 聞き取り |
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12 | 第12回 | 第18課:日常のおこない | 本文 語彙と表現 ・否定表現 文法 1.縮約を伴う해요 2.逆接の接続語尾 3.場所を表す助詞 聞き取り 単語ポケット7:場所 単語ポケット8:日常生活 単語ポケット9:感想Ⅱ |
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13 | 第13回 | 第19課:過去のできごと | 本文 文法 1.過去の해요形 2.行き来の目的を表す接続語尾 聞き取り 単語ポケット10:休日 |
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14 | 第14回 | 第20課:予定 | 本文 文法 1.予定・つもり表現 文法 2.希望表現 聞き取り 単語ポケット11:観光地 単語ポケット12:学校の長期休暇 |
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15 | 第15回 | 第2回授業内試験 | 第14課から第20課までについて リスニング試験と音読試験を行う。 成績に占める割合は20%。 ・リスニング試験: 練習・総合練習・聞き取りを聞いて 日本語に訳す。 ・音読試験: 本文を音読する。 |