科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
キャリア・インターンシップ/Internships |
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授業コード /Class Code |
BC00261001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
心理学部/Psychology |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
広沢 俊宗/HIROSAWA TOSHIMUNE |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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広沢 俊宗/HIROSAWA TOSHIMUNE | 心理学部/Psychology |
松島 由美子/MATSUSHIMA YUMIKO | 心理学部/Psychology |
道重 さおり/MICHISHIGE SAORI | 心理学部/Psychology |
授業の方法 /Class Format |
集中講義、実習(対面授業) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本科目は、卒業後の進路を考える上での (1)自己理解 企業研修を通じて自分はどういう行動ができたか、自分の知識や能力は、実際の仕事の現場で求められる知識や能力に照らし合わせてどうだったか、自分はその仕事の現場に接して、どう考え・感じたか、何に関心をもったかを問い直すことです。 (2)業種・職業の理解 自分が知っていた業界・職業においてはその深い理解、自分が知らなかった業種・職業においては新たな発見とその理解を促進させます。 (3)就業意識 社会人として求められる態度・行動を体感することと同時に、 職場、部門、会社がそれぞれ果たしている役割を深く認識することを向上させることを目的とします。 なお、本科目は心理学部DPに示された「6. 社会の一員として自らの意見や考えを的確に話し書くことができる」「7. 社会の中で自らが所属するチームの一員として多様なメンバーと良好なコミュニケーションをとり、主体的な役割を果たすことができる」を獲得することを目指します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
到達目標は、次の3つです。 ・自分の能力、知識、興味・関心などに関して、はっきりと分析し、表現することができる ・将来の職業選択に備えて自らの適性、能力を分析し、表現することができる ・将来の就職活動において志望業種・職種をスムーズに決定することができる |
授業のキーワード /Keywords |
キャリア、インターンシップ、自己分析 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
事前学習後、大学の斡旋による民間企業、行政機関、あるいはNPO等の受け入れ先の指示に従いながら、3~5日間の就業体験を行います。終了後には、事後学習として就業体験で学習した内容に関するプレゼンテーションを行います。なお、受け入れ先には企業研修中の学生の活動評価を依頼することとします。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
企業研修に参加した、あるいは参加予定の人で、単位認定を希望する人は、必ず後期履修登録期間中に履修登録をしてください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
企業研修のふりかえり、反省、準備、事後レポート作成などを含めて、15週合計で30時間の授業外学修を目安とします。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
・企業研修中の報告書 ・企業研修後の事後レポート ・企業研修後の事後報告会でインターンシップ担当教員から講評を行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
各自の企業研修前の事前研修、及び研修終了後でのワークシート 40% 現地研修 60% なお、事後研修への参加がない場合には、評価対象外とします。 |
テキスト /Required Texts |
指定されたものはありません。 |
参考図書 /Reference Books |
藤木清・竹田茂生 編『大学生のための実践キャリア・デザイン』くろしお出版 岸健二編『業界と職種がわかる本’24年版』成美堂出版2022.5 東洋経済新報社『「会社四季報」業界地図 2023年版』2022.8 瀧本哲史「2020年6月30日にまたここで会おう」講談社 2020.4 マイナビ出版部「内定獲得のメソッド 業界&職種研究ガイド」マイナビ出版 2022.5 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス・受講についての説明 | 講義ガイダンス、講義の進め方、その他学生生活についての説明を行います。 |
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2 | 第2回 | 事前学習(1 | 就職四季報の使い方及び、職種、業種について考察します。 | |
3 | 第3回 | 事前学習(2) | 図書館利用ガイダンス(図書館ツアー)を行います。 |
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4 | 第4回 | 事前学習(3 | キャリアの意義について理解します(身だしなみの基本姿勢と動作)。 自己理解の必要性について理解する。(自己紹介のトレーニング) |
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5 | 第5回 | 事前学習(4) | インターンシップの意義と留意点について理解します。 |
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6 | 第6回 | 企業研修(1) | 採用選考時の期待度について理解します(1分間スピーチのトレーニング)。 |
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7 | 第7回 | 企業研修(2) | 就職・就業をめぐる環境の変化について理解します。 |
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8 | 第8回 | 企業研修(3) | 職業の意義について理解します(自己PRのトレーニング)。 |
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9 | 第9回 | 企業研修(4) | 職種と業界について理解し、志望職種・業界について考察します(エントリーシート作成の発表①)。 |
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10 | 第10回 | 企業研修(5) | エントリーシート作成の発表②を行います(模擬集団面接の実践)。 | |
11 | 第11回 | 事後学習(1) | グループディスカッションについて理解します。 (グループディスカッションのトレーニング) |
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12 | 第12回 | 講事後学習(2) | 就労移行支援事業所(株)エンカレッジの支援相談員、講師の先生をゲストスピーカーにお招きして、多様な働き方についてのセミナーを開催します。 | |
13 | 第13回 | 事後学習(3) | 求められるキャリア意識とキャリア開発について理解します。 | |
14 | 第14回 | 事後学習(4) | 未来の自分の自己分析、未来設計図シートの作成と発表を行います。 | |
15 | 第15回 | 総括とふりかえり | キャリアに関わる質疑応答を含めた講座全体の重要ポイント確認を行います。 |