科目一覧へ戻る | 2024/09/06 現在 |
開講科目名 /Class |
英語専攻演習Ⅰ/English Course Advanced Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
BB01581008 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GCEf001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水2(後期)/WED2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
仁科 恭徳/NISHINA YASUNORI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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仁科 恭徳/NISHINA YASUNORI | グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義、演習、実習、実技)*GCスクエア、Zoom等で説明を行うこともありますので、必ずGCスクエアのページを確認して下さい。 特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令の場合(大雨、洪水警報等は対象外)の本科目の取扱いについて⇒授業を実施します。ただし、避難指示、避難勧告が発令されている場合はご自身の安全を最優先にし、自治体の指示に従って行動してください。 仁科恭徳 <ynishina@gc.kobegakuin.ac.jp> |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業では、ディプロマポリシーの中でも、「1. 実践的で高度な外国語の運用ができる」および「2. 他者と協調、協働できるコミュニケーション力を持つことができる」に主眼を置いており、特に全15回の授業を通して、英米の社会と文化、映像制作、英日・日英字幕翻訳の基本的な方法論などを学ぶ。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・英米の基本的な社会と文化が分かる。 ・目的に沿った効果的な映像を制作することができる。 ・場面の状況に合わせて、言外の意味も読み取り、適切に英日・日英翻訳することができる。 ・作品のプロットを自然な流れで作ることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
英米の社会と文化に関するレクチャーとプレゼンテーション、ディスカッション。グループごとによる目的別映像制作活動。グループによる学部SNSの改善活動。字幕英日・日英翻訳に関するタスクを演習形式で進めるなど(個人、ペアワーク、グループワークのいずれも実施する)。例えば、必要に応じて、翻訳方法論に関する講義も実施する。次に、グループを編成し、各グループごとに作品を選出する。そして、各グループが選出した作品の日英翻訳を実施し、ペア・グループなどで試作した翻訳をレビューしながら精査する。同時に、映像作品に入れる場面と削除する場面を選定し、短編作品としてもストーリー性が維持できるようにプロットをグループで作成し直す。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
毎回、プレゼンやグループワーク、作品制作に至るまでの翻訳や編集作業、演技の練習などの予習が最低1時間、進捗ジャーナルや作品の見直し、相互評価などの復習も最低1時間必要とする。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回のジャーナル、コメント表、翻訳の成果物、映像作品を提出する必要があり、これらのフィードバックは授業内外で実施する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
グループワーク、作品の完成に至るまでのエフォート、授業態度など60% 作品やプレゼンの評価 20% イベント・課外活動の企画、運営、貢献度 20% * 協同学習に重きを置いていることから、言葉遣い・挨拶を含めた授業態度や課外活動への貢献度、先輩・後輩との意思疎通に問題がある場合は単位取得不可となることもある。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション | ガイダンス、英語専攻専修Iの概要 | |
2 | 第2回 | 英米の社会と文化1 / 字幕翻訳入門1 | 英日翻訳の基礎を学ぶ。 | |
3 | 第3回 | 英米の社会と文化2 / 字幕翻訳入門2 | 英日翻訳の応用を学ぶ。 | |
4 | 第4回 | 英米の社会と文化3 / 字幕翻訳入門3 | 日英翻訳の基礎を学ぶ。 | |
5 | 第5回 | 英米の社会と文化4 / 字幕翻訳入門4 | 日英翻訳の応用を学ぶ。 | |
6 | 第6回 | 英米の社会と文化5 / 字幕翻訳基礎1 | (英日翻訳)行間や感情を反映する表現1・2, 文脈によって意味が変化する表現、スラング的な表現 | |
7 | 第7回 | 英米の社会と文化6 / 字幕翻訳基礎2 | (日英翻訳)行間・感情を反映する表現、文脈によって意味が変化する表現, ニュアンスの幅が広い表現、スラング的な表現 | |
8 | 第8回 | 英米の社会と文化7 / 字幕翻訳応用1 | 洋画を用いて英日字幕翻訳に挑戦する。 | |
9 | 第9回 | 英米の社会と文化8 / 字幕翻訳応用2 | 邦画を用いて日英字幕翻訳に挑戦する。 | |
10 | 第10回 | 英米の社会と文化9 / グループ分けと作品の選出 | 2つのグループに分かれ、各グループで製作する作品を選ぶ。 | |
11 | 第11回 | 英米の社会と文化10 / プロットの作成 | 選出した作品のプロットを作成し、配役を決める。 | |
12 | 第12回 | 英米の社会と文化11 / 字幕翻訳の実践1 | 選出した作品の前半部分を日英翻訳する。 | |
13 | 第13回 | 英米の社会と文化12 / 字幕翻訳の実践2 | 選出した作品の前半部分を日英翻訳する。 | |
14 | 第14回 | 英米の社会と文化13 / 字幕翻訳の実践3 | 選出した作品の前半部分を日英翻訳する。 | |
15 | 第15回 | 英語専攻演習Iのまとめと今後の展望 | 英語専攻演習Iを振り返り、英語専攻演習IIの準備をする。 |