科目一覧へ戻る | 2024/07/29 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業論文/Undergraduate Thesis |
---|---|
授業コード /Class Code |
BA00661012 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
CSSj001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期集中/AUTUMN INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
鈴木 洋仁/SUZUKI HIROHITO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
鈴木 洋仁/SUZUKI HIROHITO | 現代社会学科/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
演習です。 |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
「社会と文化」、なかでも「メディア」をテーマとした卒業論文を作成します。 学生それぞれが設定したテーマにかんして、先行研究の文献調査を進め、必要に応じて調査を実施し、結果を分析します。それらの成果をふまえて、卒業論文を作成するものです。 現代社会と現代文化に係る諸事象を多面的・総合的に理解し、その問題解決の方途を探求する能力を高める点において、この授業は現代社会学科のディプロマ・ポリシー1・2に深く関連しています。 この科目は「実務経験のある教員」によるものです。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
みずからの力で問題・課題を発見し、関連する情報を収集・分析・編集できるようになること。 論理的な文章を書く高い能力を身につけること。 |
授業のキーワード /Keywords |
メディア、ジャーナリズム、インターネット、SNS、群衆。 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
「社会と文化」、そのなかでも「メディア」に関連するテーマに関する論文を制作します。 全員が、自分の卒業論文について、それぞれのペースに応じて書き進めていきます。 参加者全員で、おたがいの論文を検討する機会を設けるほか、指導教員からの個別指導をおりまぜて、質と量、両方の面でのブラッシュアップを図ります。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
積極的かつ主体的に取り組んでもらいたい。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
事前・事後学習各2時間程度が必要です。 卒業論文の作成は、長丁場のため、この授業でまとめて行うのではなく、日々の生活のなかで、少しずつ調査を進めたり、関心をふくらませたり、といった地道な作業が求められます。 そのうえで、各自のテーマについて調査研究をおこない、論文を執筆します。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
まず、論文の計画表を提出してもらいます。 進み具合や必要に応じて、目次構成をもとに相談します。 初稿については、指導教員からコメントと加筆修正の提案をしますので、修正稿を出してください。 完成原稿については、できるかぎり締め切りよりも余裕を持って出してもらい、誤字脱字の修正をはじめとして、完成度を高める作業をおこないます。 論文の評価については、個別指導の時間にフィードバックをおこないます。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
卒業研究への取り組み(100%):文献一覧表の作成、草稿の執筆、添削をふまえた書き直し、校正、製本など一連の取り組みを総合的に評価します。 |
テキスト /Required Texts |
使用しません。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | イントロダクション/ガイダンス | この授業の主題・目標・内容・スケジュールなど、詳しく説明します。 | |
2 | 第2回 | 卒業研究の計画 | 卒業研究の制作に向けて、重要事項について解説します。各自の関心を社会学的な研究へと展開していく方法について検討します。 | |
3 | 第3回 | 全体の構想(1) | 論文の全体の構想を練ります。論理的な構成を検討し、目次を作成します。 | |
4 | 第4回 | 全体の構想(2) | 前回をふまえて、論文の全体の構想を練ります。論理的な構成を検討し、目次を作成します。 | |
5 | 第5回 | 初稿の作成(1) | 目次に沿って初稿を執筆していきます。 | |
6 | 第6回 | 初稿の作成(2) | 書式、注、参考文献の記載方法について学びます。 | |
7 | 第7回 | 初稿の作成(3) | 目次に沿って初稿を執筆します。書式、注、参考文献の記載方法について学びます。 | |
8 | 第8回 | 論文指導(1) | 卒業論文の完成に向けた指導を受けます。 | |
9 | 第9回 | 論文指導(2) | 卒業論文の完成に向けた指導を受けます。個別指導が中心となりますので、文章の添削に重点を置きます。 | |
10 | 第10回 | 卒業論文の作成(1) | 初稿を修正して、より完成度の高い卒業論文を執筆します。 | |
11 | 第11回 | 卒業論文の作成(2) | 初稿を修正して、より完成度の高い卒業論文を執筆します。書けた部分を提出し、論文指導を受けます。 | |
12 | 第12回 | 内容に関する最終検討 | 論文の完成に向けた検討をおこないます。注や参考文献の書式なども再度チェックします。 | |
13 | 第13回 | 校正・製本 | 卒業論文の校正作業をおこない、完成原稿を製本します。 | |
14 | 第14回 | 卒論ゼミ発表 | 半年間のゼミを振り返りのレポートを作成するために、全員で成果を共有します。 | |
15 | 第15回 | 全体の共有と研究指導 | 卒業研究の取り組みをかえりみて、今後に残された課題、どの点で成長できたかについて、全員で検討します。 |