科目一覧へ戻る | 2024/07/29 現在 |
開講科目名 /Class |
専門英会話Ⅴ/English Conversation Ⅴ |
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授業コード /Class Code |
BA00411001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
水3(前期)/WED3(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
川部 和世/kawabe takayo |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
川部 和世/kawabe takayo | 現代社会学部/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
講義と演習の授業です。ソーシャルメディア、ビジネス、ストーリーの3つのジャンルのテーマを扱い、インプット、実際の会話練習、プレゼンの3つの段階を踏み、スピーキング力をつけます。海外で英語実務経験のある教員によって英語の実践的教育から構成される授業科目である。質問は授業後に受け付けます。緊急の時のみ、メール連絡は(kawabetakayo3@gmail.com)まで。大学名、名前、クラス名を明記して下さい。 ●警報発令時も授業を実施する場合(基準を適用しない場合)の文例特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令の場合(大雨、洪水警報等は対象外)の本科目の取扱いについて⇒授業を実施します。ただし、避難指示、避難勧告が発令されている場合はご自身の安全を最優先にし、自治体の指示に従って行動してください。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
基礎的英語力の習得を前提とし、更に「読む、書く、聞く、話す」の能力を向上させる。実務的なテーマを元に会話(発音、発信スキルに留意し)、最終的な基礎固めをすると同時に、実践的な会話や情報収集、発表力などを主とした技能を学ぶことで自分の考えや思いをスムーズに発言でき、かつ相手の話していることも理解できる能力を養う。この科目は現代社会学科と社会防災学科のディプロマシー(思考力・判断力・表現力等の能力)に関連する。英語実務経験のある教員によって英語の実践的教育から構成される授業科目である。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
大学生が、社会生活に関連する現代社会の様々なテーマと各場面に合わせたフレーズをinput し、状況に応じてとっさに英語で発話をすることを目指して学習します。Output(speaking)が出来るように、exerciseを繰り返し、自分の気持ちや意見を相手に伝えるpracticeをします。英語が母国語ではない学習者にとって自然な英会話の流れを意識したトレーニングは必須となります。身近な場面を思い浮かべながらフレーズを使ってロールプレイをします。重要なフレーズをまず覚えて、自動化するようにしましょう。自主的に英語を話すこと、自分の考えを表現することにチャレンジをしてみましょう。グループ、ペアワークを通して英語会話に興味を持ち、楽しみながら、英語のスキル、知識を習得していきましょう。 |
授業のキーワード /Keywords |
予習前提。自律的学習、ペアワーク、グループワーク。コミュニケーション力。 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
まず、インプットでリスニング活動とリーディングを通して目的とするスピーキング活動のモデルとなる英語に触れます。次にプラクティスでは、音読活動やリテリング活動を通して、インプットで学んだ英語の定着を目指します。そして、アウトプットでは、いよいよゴールとなるスピーキング活動に挑戦します。一つ一つの活動を積み重ねていくことで、学生の皆さんが自信を持ってスピーキング力を身につけることが出来ることを目指します。教科書に書かれた音声ファイル無料ダウンロードサイトからURL、またはQRコードから無料で音声をダウンロードしておいて下さい。その音声を利用して、重要なフレーズを覚えて下さい。関連フレーズ、語彙、話題などによって知識を深め、ペアワーク、グループワークを通して、参加型、学習者中心のactiveに得た知識を実際に使うことで授業を進めます。Role play原稿作成、実演を通してスピーキング力、語彙力も習得できます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
授業には、毎回必ず教科書、辞書、ルーズリーフ(B5サイズ)、出された課題を持参すること。この内のいずれかを忘れると、受業態度から減点となるので注意する。参加型の授業なので、積極的に授業に参加すること。授業中に他の授業の課題をすること、携帯電話、スマートフォンの使用を禁止する。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
毎回、テキストの予習、単語学習などのノートを作成して提出。Role playの週には、各週のトピックに添った英会話スクリプトを作り、提出する。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
隔週のRole playのグループの原稿、 ファイナルプレゼンテーション原稿提出。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業態度10% 授業参加度10% 隔週のノート、プレゼンテーション原稿 提出 30% 最終プレゼンテーション原稿 20% 最終プレゼンテーション発表30% |
テキスト /Required Texts |
Speaking Steps スピーキング.ステップ〜英語を話すための3ステップ〜(金星堂) ISBN 978-4-7647-4151-5C1082 ¥2000 |
参考図書 /Reference Books |
辞書(英和)を毎回持参すること(電子辞書可) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 4/10 | Unit 9 A Proposal for New Flavors | データをもとにヒット商品の新しい味を提案する | |
2 | 第2回 4/17 | Unit 9 A Proposal for New Flavors | データをもとにヒット商品の新しい味を提案する | ショートプレゼンテーション |
3 | 第3回 4/24 | Unit 10 A Great Figure in the Business World | ビジネス界の偉人を紹介する | |
4 | 第4回 5/8 | Unit 10 A Great Figure in the Business World | ビジネス界の偉人を紹介する | ショートプレゼンテーション |
5 | 第5回 5/15 | Unit 11 Cheese for Uncle David––Comedy–– | クスっと笑える小噺をする | |
6 | 第6回 5/22 | Unit 11 Cheese for Uncle David––Comedy–– | クスっと笑える小噺をする | ショートプレゼンテーション |
7 | 第7回 5/29 | Unit 12 The Babysitter #1––Horror–– | ストーリーの展開を予測して伝える | |
8 | 第8回 6/5 | Unit 12 The Babysitter #1––Horror–– | ストーリーの展開を予測して伝える | ショートプレゼンテーション |
9 | 第9回 6/12 | Unit 13 The Babysitter #2––Horror–– | ストーリーのエンディングを考えて発表する | |
10 | 第10回 6/19 | Unit 13 The Babysitter #2––Horror–– | ストーリーのエンディングを考えて発表する | ショートプレゼンテーション |
11 | 第11回 6/26 | Unit 14 Unsent Letter #1––Romance–– | 別の人物の視点からストーリーを語り直す | |
12 | 第12回 7/3 | Unit 14 Unsent Letter #1––Romance–– | 別の人物の視点からストーリーを語り直す | ショートプレゼンテーション |
13 | 第13回 7/10 | Unit 15 Unsent Letter #2––Romance–– | ストーリーの続きを考えて発表する | |
14 | 第14回 7/17 | Unit 15 Unsent Letter #2––Romance–– | ストーリーの続きを考えて発表する | ショートプレゼンテーション |
15 | 第15回 7/24 | The final presentation | 暗記して発表 |