科目一覧へ戻る | 2024/07/29 現在 |
開講科目名 /Class |
ゼミナールⅤ/Social Research Seminar V |
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授業コード /Class Code |
BA00351007 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
CSSc007 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火1(前期)/TUE1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
日髙 謙一/HIDAKA KENICHI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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日髙 謙一/HIDAKA KENICHI | 現代社会学科/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
ゼミナールⅢ・Ⅳで検討してきた企画案をさらに進めるため、ユーザ調査や試作品づくりを行う。そのプロセスを卒業論文としてまとめるために、論文作成の方法を学ぶ。これまで学んできた知識やスキルを活用し、DP2の思考力・判断力を身につけることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
学部で定める卒業論文様式にしたがい、6,000字以上の中間報告書を作成する。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
論文の書き方に関する講義、演習、そして自らの卒業論文、企画案の見直しというサイクルで、企画と卒業論文を完成させていく。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業後自らの企画を実現するための準備に1時間、卒業論文としてまとめるために資料検索したり、文献を読んだりしてアウトラインを育てるのに少なくとも1時間の復習が必要である。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
セメスター終了後に個別に中間報告書の添削と指導を行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
調査・準備の進捗度合い(50%)と中間報告書(50%)によって評価します。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
戸田山和久、『論文の教室』、NHK出版 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 卒業論文の要件・様式等を確認し、卒業論文のアウトラインを作成してみる。論文作成のタイムスケジュール作成する。 | |
2 | 第2回 | 前年度企画の検討 | 前年度の企画に対する教員からおコメント、質問に答えながら企画案をブラッシュアップし、今後の課題を整理する。 | |
3 | 第3回〜第4回 | アウトラインの作成 | 各自の企画案を論文にするため、論文とは何か学び、各自の論文のアウトラインを作成する。 | |
4 | 第5回~第6回 | 情報収集 | 各人の企画案に関連する情報の収集方法を個別に指導する | |
5 | 第7回~第8回 | 課題の文章化 | どのような課題に取り組む企画案なのかを文章化する。 | |
6 | 第9回 | 発表 | 企画案を練り直し、取り組む課題を明確にした成果をプレゼンする。 | |
7 | 第10回〜第11回 | アウトラインを育てる | 各自のアウトラインを成長させつつ、パラグラフライティングを学ぶ。 | |
8 | 第12回~第13回 | 正しい引用等の方法を学ぶ | 引用、参考文献、脚注のつけ方についての講義を行う。講義にもとづき各自文章中の引用の仕方を見直すとともに、追加的な資料検索を行う。 | |
9 | 第14回 | 中間報告書作成 | 各自の中間報告書を作成する。 | |
10 | 第15回 | 前期最終発表 | ゼミナールⅤの成果として論文アウトラインにもとづいた卒業論文の中間発表を行い、6,000字以上の中間報告書を提出する。 |