科目一覧へ戻る | 2024/07/29 現在 |
開講科目名 /Class |
入門ゼミナールⅡ/First Year Seminar II |
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授業コード /Class Code |
BA00301001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
CSSc002/SDMc002 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金1(後期)/FRI1(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
行木 衣吹/NAMEKI IBUKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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行木 衣吹/NAMEKI IBUKI | 現代社会学部/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本科目は、専門基礎科目(ゼミナール)の導入に位置づけられ、大学において必要な学習の基礎を身につけることを目的とした、実践的教育から構成される授業科目です。 このゼミでは「入門ゼミナールⅠ」に引き続いて、現代社会学部における学びの方法について、グループワークを交えながら修得します。 この授業では、新聞や雑誌記事から発見した社会問題について、なぜそれが「問題」として立ち上がってきたのかを社会的、文化的、歴史的コンテクストから多面的に理解することを目指します。そのために必要なスキルである情報収集の仕方やディスカッションの作法、発表資料(レジュメ、スライド)の作成方法を学びます。 本科目は、現代社会学部のディプロマ・ポリシーである「(1)現代社会の多面的、総合的な理解」、(2)現代社会における諸課題の発見・把握及びその解決策の探求と実践」を目指すものです。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
(1)レジュメを作成できる。 (2)パワーポイントを利用して、発表原稿および10枚程度のスライドを作成したうえで、発表できる。 (3)新聞、雑誌記事の検索といった簡単なデータベースの利用ができる。 (4)仲間と協働して課題に取り組むことができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
社会問題、データベース検索、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション |
授業の進め方 /Method of Instruction |
グループワークを中心に行います。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
グループワークを中心に進めますので、なるべく欠席しないようにして下さい。 グループディスカッションでは積極的に発言するようにして下さい。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
次回の授業までに、データベース検索、文献調査、発表資料作成などの作業が必要です(およそ2時間程度)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
各課題の発表資料(レジュメ・発表原稿・スライド)を提出してもらいます。 フィードバックは授業中に行います。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への参加態度(30%)、提出課題(40%)、発表(30%) |
テキスト /Required Texts |
|
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション+自己紹介 | 授業の進め方について説明します。その後、全員に自己紹介をしてもらいます。 | |
2 | 第2回 | ディスカッションの練習(1) | 教員が用意した課題についてグループでディスカッションを行います。 | |
3 | 第3回 | ディスカッションの練習(2) | 前回のディスカッションの内容を発表資料(レジュメ)としてまとめます。 | |
4 | 第4回 | ディスカッションの練習(3) | グループごとに発表し、受講生同士で相互評価します。 | |
5 | 第5回 | データベースの利用方法を学ぶ | 新聞記事および雑誌記事のデータベースの利用方法を学びます。 | |
6 | 第6回 | 新聞記事を用いた社会問題の議論(1) | データベースで調べた新聞記事の中から興味のある社会問題を見つけ、発表資料(レジュメ)をまとめます。 | |
7 | 第7回 | 新聞記事を用いた社会問題の議論(2) | グループに分かれてディスカッションします。 | |
8 | 第8回 | ハラスメント防止講演会(予定) | ハラスメント防止に関する講演会を聞きます。 | |
9 | 第9回 | 雑誌記事を用いた社会問題の議論(1) | データベースで調べた雑誌記事の中から興味のある社会問題を見つけ、発表資料(レジュメ)をまとめます。 | |
10 | 第10回 | 雑誌記事を用いた社会問題の議論(2) | グループに分かれてディスカッションします。 | |
11 | 第11回 | 社会統計の探索と利用 | 各府省庁発行の白書から興味のある資料を選び、読み取る練習をし、実際に活用してみましょう。 | |
12 | 第12回 | プレゼンテーション(1)構成および原稿の準備 | ここまでの学びをふまえた上で、それぞれが興味をもった社会問題についてどのように発表するか構成を考え、発表資料(原稿)を作成します。 | |
13 | 第13回 | プレゼンテーション(2)スライド作成 | パワーポイントのスライドを作成します。 | |
14 | 第14回 | プレゼンテーション(3)個人発表 | パワーポイントを使って発表し、受講生同士で相互評価を行います。 | |
15 | 第15回 | プレゼンテーション(4)個人発表 | パワーポイントを使って発表し、受講生同士で相互評価を行います。 |