科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
通所・訪問リハビリテーション実習 【7/29~8/2】/Practice in Community Based Physical Therapy |
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授業コード /Class Code |
B704081001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
RPTj701 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期集中/SPRING INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他(前期)/OTHERS(SPR.) |
単位数 /Credits |
8.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
岩井 信彦/IWAI NOBUHIKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岩井 信彦/IWAI NOBUHIKO | 理学療法学科/Physical Therapy |
柿花 宏信/KAKIHANA HIRONOBU | 理学療法学科/Physical Therapy |
授業の方法 /Class Format |
本科目は2024年度は7月29日(月)~8月2日(金)の5日間、大学近隣の通所リハビリテーション事業所、訪問リハビリテーション事業所にて理学療法士の指導を受けながら地域リハビリテーションを体験する臨床実習である |
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授業の目的 /Class Purpose |
本実習は、地域包括ケアシステムの発展に資する高度医療人材を育成することを目的として行うもので、地域に暮らす当事者(高齢者・障害者)と家族に対する理学療法士の役割を理解し、生活を支援するために必要な「知識」、「技術」、「多職種との連携」について学ぶものである。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
① 当事者および家族の生活特性について理解し説明できる。 ② 当事者および家族や関係者に対して適切なコミュニケーションをとることができ、必要とされる態度を理解し実践できる。 ③ 対象者のニーズを理解することができる。 ④ 各事業所で提供しているサービス内容の特徴を理解し説明できる。 ⑤ 理学療法士および他の従事者の業務内容と役割を説明できる。 ⑥ 地域における他職種との連携を理解し説明できる。 ⑦ 関係する制度(医療保険、介護保険など)について調べ示すことができる。 ⑧ 大学が求める実習報告書により、実習の内容・成果を報告することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション、地域リハビリテーション、地域包括ケア、多職種連携 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
診療参加型臨床実習、訪問リハビリテーションにて患家への随行訪問、通所リハビリテーションにて指導者の業務を見学など。 ※学内での代替実習を行った場合について コロナ感染等の事情により、臨床実習施設での実習開始・継続が困難となった場合、学内での代替実習に置き替わることがある。この場合、定めた学内実習に参加し、臨床実習と同等の学習時間数を遂行することが単位認定の必要条件となる。また学内実習では課せられた課題の提出を求める。この場合は臨床実習を行なった期間および学内実習の実施期間における課題の評価により50%分の成績評価をおこなう。なお学内実習においても下記(履修にあたって)1)~5)の事項は同様のものとなる。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
2024年度は7月29日(月)~8月2日(金)の1週間を予定している。 実習開始前のオリエンテーションを実施する。また、実習後の実習報告会、その他本授業に関する諸会議、本実習前後の筆記・実技試験、口頭試問などを実施することがあるが、これらも含め本実習とする。 以下の事項に該当した場合、単位認定から除外となるので注意すること。 1)臨床実習期間において出席日数が出席すべき日数の4/5未満の場合。 2)無断欠席および2回以上の学生の過失による遅刻。 3)実習の手引き「Ⅵ.学生の責務と注意事項、体調管理と感染症予防対策」の記載内容が遵守できない場合。 4)実習開始前のオリエンテーション、実習後の実習報告会、その他本授業に関する諸会議、本実習前後の筆記・実技試験、口頭試問などの諸試験を本学の定める公認欠席以外の理由で欠席した場合。またその他の理由によるものであって2日前までに事前連絡および科目担当者の了承を得ずに欠席した場合。 5)学内および学外実習いずれにおいても、課題や提出物などを、決められた期限内に提出しない場合。ただし、やむを得ない事情があり、事前に担当教員や実習指導者に了承を得て提出が遅延する場合を除く。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
臨床実習指導者から課題作成の指示があった場合(1日60分以内)。 見学・体験で感じた疑問などを深める自主学習を推奨する。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
成績判定は以下の基準に準じて、科目担当責任者が総合的に判定する。 ① 出席状況および臨床実習指導者の評価(50%) ② 実習状況報告書(50%) なお、本臨床実習期間において出席日数が出席すべき日数の4/5未満の場合、単位認定から除外となるので注意すること。 「臨床実習の手引き Ⅵ 学生の責務と注意事項、体調管理と感染症予防対策」の記載内容が遵守できない場合、単位認定から除外となるので注意すること。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 実習開始前 | 実習説明会 | 本実習の概要や目的、課題を確認する。 |
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2 | 第1日目 | オリエンテーション、実習計画 | 実習オリエンテーション 1週間の実習計画の作成 | |
3 | 第2~4日目 | 通所リハの見学体験、訪問リハの随行訪問 |
実習地での理学療法の見学・体験・ |
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4 | 第5日目 | 1週間の反省、今後の課題整理 | 1週間の反省、今後の課題整理 |
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5 | 実習終了後 | 実習報告 | 実習報告書の作成、実習の振り返り、教員からの面談指導等。 |