科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
プレゼンテーション入門/Presentation |
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授業コード /Class Code |
B703761001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期集中/SPRING INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他(前期)/OTHERS(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
糟谷 佐紀/KASUYA SAKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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糟谷 佐紀/KASUYA SAKI | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
授業の方法 /Class Format |
講義と演習、対面授業で行う。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、学部DP1とDP3、DP4に掲げる現代に生きる社会人としての人格形成、企業等において広範な知識をもって人に対応することができることを目指している。 この科目は、社会リハビリテーションにおける応用技術を学ぶ科目であって、当該分野の内容を客観的に人に伝えるために、必要な情報を抽出しデータ化することも含め、可視化して表現、発表する具体的な方法を学ぶ。 本科目の担当者は、建築設計事務所で住宅設計に携わった後、リハビリテーションセンターにて障害者の生活環境等の改善に関わった、実務経験のある教員である。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・自分が伝えたい内容を整理できる<知識・技能> ・自分が伝えたい内容を説明できる<知識・技能> ・自分が伝えたい内容をレジュメにまとめることができる<知識・技能> ・パワーポイントを使ってスライドを作成できる<技能> ・パワーポイントを使ってプレゼンテーションができる<技能> |
授業のキーワード /Keywords |
プレゼンテーション、パワーポイント、情報リテラシー、情報の抽出、データ化、可視化 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
・授業内でパワーポイントを作成する以外にも、パワーポイントの作成を求めることがある。 ・発表に使う材料・資料(文献、書籍、データ等)を授業外学習として集めてくることも課題に含まれる。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・履修希望者の時間割に応じて講義日時を設定する。履修希望者は9月20日までに糟谷までメールで連絡すること(メールアドレスは下記に記載)。 ・パワーポイントをダウンロードしたノートPCがあることが望ましい。 ・この講義における演習では、パワーポイントを使用して発表データの作成を行う。 ・作成したデータを用いて発表を行う。 ・演習が中心の授業ですので、主体的に取り組むことが求められる。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
履修する前にパワーポイントを使える状態にし、パワーポイントの使い方を予習しておくこと(授業時間外学習として6時間程度)。 毎回授業で出す課題は、授業時間のみでは完成させることが難しいため、授業終了後90分程度の授業時間外学習が必要である。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
・課題で作成したパワーポイントのデータ ・発表内容を要約したレジュメ ・疑問・質問等を記した毎回のコメントシート(次回授業にてフィードバック) |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
自己紹介プレゼンテーション(20%)、記事紹介プレゼンテーション(20%)、演習課題プレゼンテーション2回(各30%)で評価を行う。 |
テキスト /Required Texts |
なし |
参考図書 /Reference Books |
「よくわかる学びの技法第3版」田中共子編、ミネルヴァ書房 「理科系の作文技術」木下是雄著、中公新書 「考える、書く、伝える 生き抜くための科学的思考法」仲野徹著、講談社+アルファ新書 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション プレゼンテーションとは |
本講義の概要と進め方の説明と自己紹介 プレゼンテーションとは |
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2 | 第2回 | プレゼンテーションの基礎① | <インプット>プレゼンテーションの内容と構成の考え方とデータ、資料などの情報収集方法について | |
3 | 第3回 | プレゼンテーションの基礎② | <アウトプット>代表的なプレゼンテーションツールであるパワーポイントの使い方を解説し、実際に触りながら、最低限のスキルを身につける | |
4 | 第4回 | 自己紹介スライドの作成① | 自己紹介で伝える内容を精査し、発表の構成を考え、必要な情報や資料を検索し、スライドを完成させる。 | |
5 | 第5回 | 自己紹介スライドの作成② | スライドを用いたプレゼンテーションを行い、フィードバックを受ける。そのフィードバックをもとにスライドデータを修正し、提出する。 | |
6 | 第6回 | 新聞記事の紹介① | 自分が関心のある新聞記事を見つけ、その内容等についてスライドにまとめる。同時に関連する情報を検索し、情報を補足する。 | |
7 | 第7回 | 新聞記事の紹介② | スライドを用いてプレゼンテーションを行い、ディスカッションを行う。フィードバックに基づき、パワーポイントデータを修正して提出。 | |
8 | 第8回 | プレゼン演習課題①-1 | 本学科に関連するテーマの書籍を1冊選び、読み込んで内容を理解する。 | |
9 | 第9回 | プレゼン演習課題①-2 | 選んだ新書の内容を精査し、プレゼンテーションの構成を考える。 | |
10 | 第10回 | プレゼン演習課題①-3 | 前回考えた構成にしたがって、スライド作成を行う。 | |
11 | 第11回 | プレゼン演習課題①-4 | スライドを用いてプレゼンテーションを行い、みんなでディスカッションを行う。フィードバック結果を踏まえてスライドを修正し、提出する。 | |
12 | 第12回 | プレゼン演習課題②-1 | 本学科に関連するテーマを1つ選び(事前に複数個のテーマ案を準備する)、それについて4~5分で発表する。 | |
13 | 第13回 | プレゼン演習課題②-2 | 選んだテーマの内容を深堀りする。プレゼンテーションの構成を考え、必要なデータ等の情報収集を行う。 | |
14 | 第14回 | プレゼン演習課題②-3 | 前回考えた構成と収集した情報に基づいて考察を行い、全体の構成を完成させ、スライドにまとめる。 | |
15 | 第15回 | プレゼン演習課題②-4 | スライドを用いてプレゼンテーションを行い、みんなでディスカッションを行う。フィードバック結果を踏まえてスライドを修正し、提出する。 |