科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
更生保護制度論/Rehabilitation Service System |
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授業コード /Class Code |
B703051001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期集中/AUTUMN INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他(後期)/OTHERS(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
香山 芳範/KAYAMA YOSHINORI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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香山 芳範/KAYAMA YOSHINORI | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
授業の方法 /Class Format |
今年度の授業は講義を中心にして行う。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、学部DP2に掲げる社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格を取得できる知識・技術を身につけることを目指します。社会リハビリテーション学科の学生として「更生保護制度」についての基礎知識を習得し、実践現場に生かせる応用力を身につけることができることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
学生は以下のことを目指す。 1専門職種者である社会福祉士・精神保健福祉士をめざす者として、日常社会におこるさまざまな社会問題について説明することができる 2生活者の視点に立って人権感覚を身につけ、問題の解決方法を説明することができる |
授業のキーワード /Keywords |
更生保護制度、社会復帰、生活者の視点、人権感覚。 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義形式を中心に、視聴覚教材を用いる場合もある。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
無断遅刻・無断早退・中途退室・無断欠席は認めない。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
事前学習としてテキストの該当範囲の予習を要する(30分程度)。講義終了後は配布資料等の内容を再確認する事後学習を要する(60分程度)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
特になし |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への取り組み状況30% 定期試験70% |
テキスト /Required Texts |
社会福祉士養成講座編集委員編『更生保護制度』 第4版 中央法規 1,600円(税別) |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 本講義の目的 | 更生保護制度とは何かについて解説することができる | |
2 | 第2回 | 更生保護制度の概要 | 更生保護制度の概要を理解することができる。 | |
3 | 第3回 | 更生保護制度の担い手 | 更生保護制度の担い手について理解することができる。 | |
4 | 第4回 | 更生保護制度における関係機関と団体 | 更生保護制度における関係機関・団体との連携を理解することができる。 | |
5 | 第5回 | 医療観察制度の概要 | 医療観察制度を理解することができる。 | |
6 | 第6回 | 更生保護の実態と今後の展望 | 更生保護の実態と今後の展望を具体的事例を挙げて理解することができる。 | |
7 | 第7回 | 社会リハビリテーションと更生保護制度 | 社会リハビリテーションと更生保護制度の関係を理解することができる。 | |
8 | 第8回 | 更生保護制度の理解の点検と確認 | 振り返りを通して、更生保護制度の理解を高めることができる。 |