基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	プログラミングⅠ／Programming Ⅰ
授業コード ／Class Code	B601462001
ナンバリングコード ／Numbering Code	DSCd103
開講キャンパス ／Campus	ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ
開講所属 ／Course	経営学部／Business Administration
年度 ／Year	2024年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	前期／SPRING
曜日・時限 ／Day, Period	金2(前期)／FRI2(SPR.)
単位数 ／Credits	2.0
主担当教員 ／Main Instructor	金森　大成／KANAMORI HIRONARI
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
金森　大成／KANAMORI HIRONARI	経営学部／Business Administration

授業の方法 ／Class Format	講義と実習
授業の目的 ／Class Purpose	データを収集し、分析するために必要なプログラミング言語の基礎を習得する。本講義では多くの分野で使われているプログラミング言語Pythonの概念を理解し、基本的なアルゴリズムを理解することにより、自分で簡単なプログラムを書き実行できるようになることを目標とする。
到　達　目　標 ／Class Objectives	・ 学生がPythonを使用して、簡単なプログラムを記述し、実行できるようになる。 ・プログラミングの基本（条件分岐、繰り返し）やデータ構造を理解する ・組み込み関数やモジュールを理解し使用できるようになる。
授業のキーワード ／Keywords	Python、アルゴリズム、データ構造、モジュール、クラス、オブジェクト指向
授業の進め方 ／Method of Instruction	パソコンを用いた講義・実習形式の授業。教科書とパワーポイントの補足資料用いて説明する。各自でプログラム作成しながら、例題や課題に取り組む。
履修するにあたって ／Instruction to Students	プログラミング経験は問わない。各講義回に該当する部分について、予め教科書を予習し例題に取り組むことが望ましい。
授業時間外に必要な学修内容・時間 ／Required Work and Hours outside of the Class	各回の予習と復習にそれぞれ約1時間
提出課題など ／Quiz,Report,etc	講義中に適宜、課題を課す。
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	実習課題（70%)、授業中の取り組み（30％）の計100%で評価する。
テキスト ／Required Texts	「みんなのPython 【第4版】」、柴田淳著、SBクリエイティブ
参考図書 ／Reference Books	講義中に適宜紹介する。

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回	ガイダンスとPythonとは	講義の進め方と成績評価方法等の説明
2	第2回	Pythonのインストールと環境設定	Python環境（Anaconda）と統合開発環境のインストール
3	第3回	変数とデータ型（１）	変数の概念と基本的なデータ型
4	第4回	変数とデータ型（２）	数値、文字列、リスト、辞書の操作、演算子の利用と制御構造
5	第5回	制御構造と関数（１）	条件分岐と繰り返し、if文、for文、while文の基本
6	第6回	制御構造と関数（２）	関数の定義と呼び出し方
7	第7回	前半の復習と課題演習（１）	前半の復習とこれまでの内容に関する課題演習
8	第8回	前半の復習と課題演習（２）	前半の復習とこれまでの内容に関する課題演習
9	第9回	組み込み型とその応用（１）	組み込み型の理解と使い方
10	第10回	組み込み型とその応用（２）	リスト内包表記とジェネレータ、文字列の操作とフォーマット
11	第11回	ファイル処理	ファイルの扱い方とその処理
12	第12回	関数型プログラミング	高階関数とデコレータ
13	第13回	クラスとオブジェクト	クラスの基本概念とオブジェクトの生成と利用
14	第14回	後半の復習と課題演習（１）	後半の復習とこれまでの内容に関する課題演習
15	第15回	後半の復習と課題演習（２）	後半の復習とこれまでの内容に関する課題演習