科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
演習ⅠB/Seminar ⅠB |
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授業コード /Class Code |
B600021008 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
BACa609/DSCa609 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
経営学部/Business Administration |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水2(後期)/WED2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
島永 和幸/SHIMANAGA KAZUYUKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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島永 和幸/SHIMANAGA KAZUYUKI | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、経営学部のDPに示す、現代の企業経営に関する基本的知識を学修し、ビジネス全般にわたって活用するために有用な知識を総合的に学修する(2019年度以降入学生)ことを目指す。コア科目に属し、3年次の演習科目として位置づけられる。現在大きな社会問題となっている持続可能な社会・経済の仕組みづくりと、知的資産の会計について学習する。ゼミでは、テキストの内容に沿って学習を進める。また、その時々に話題となっているテーマを取り上げて、グループワークで討議を行い、解決策を検討する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
重要な開示トピックスと企業のケースに関する知識を修得し、この分野の内容についてディスカッションができ、レポートを作成できるようになることを目標とする。(知識)(技能) |
授業のキーワード /Keywords |
知的資産 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
報告者は、指定された内容についてレジュメに要約し、報告する。それ以外の者は、質疑応答等を行う。必要に応じてグループワークを行う。授業の進捗状況に合わせて、各回の講義内容を調整することがある。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
このゼミではテキストを使用する。第1回のゼミまでにテキストを購入しておくこと。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
報告者は、レジュメを作成し、人数分コピーし、ゼミ開始時に配布すること。(目安として1時間) SDGsに関する新聞記事等に日ごろから目を通しておくこと。(目安として1時間) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
報告者は、指定された内容についてレジュメに要約し、報告する。それ以外の者は、質疑応答等を行う。必要に応じてグループワークを行う。レポート課題を課すことがある。レジュメやレポート課題等については、報告または提出時にフィードバックする。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
ゼミでの発表、質疑応答、グループワークへの取り組み状況、レポート課題など(100%)を総合的に勘案して評価する。 4回以上の欠席者には、単位を付与しないことがあるので注意すること。 |
テキスト /Required Texts |
古賀智敏『知的資産の会計-マネジメントと測定・開示(改訂増補版)』千倉書房、2012年。 |
参考図書 /Reference Books |
特に指定しない。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション | 授業の目的、到達目標、授業の進め方、成績評価方法・基準等を理解する。 | |
2 | 第2回 | 知的資産のレポーティングと知的資産報告書 | テキスト 第14章「知的資産のレポーティングと知的資産報告書」の内容を理解する。 | |
3 | 第3回 | 知的資産のレポーティングと知的財産報告書 | テキスト 第15章「知的資産のレポーティングと知的財産報告書」の内容を理解する。 | |
4 | 第4回 | 知的資産経営と知的資産経営報告書 | テキスト 第16章「知的資産経営と知的資産経営報告書」の内容を理解する。 | |
5 | 第5回 | 未来価値創造と知的資産報告書 | テキスト 第17章「未来価値創造と知的資産報告書」の内容を理解する。 | |
6 | 第6回 | 無形財と知的資本測定システム | テキスト 第18章「無形財と知的資本測定システム」の内容を理解する。 | |
7 | 第7回 | ハイテク産業と知的資産レポーティング | テキスト 第19章「ハイテク産業と知的資産レポーティング」の内容を理解する。 | |
8 | 第8回 | 日本の高成長企業の競争優位性と知的資産マネジメント | テキスト 第20章「日本の高成長企業の競争優位性と知的資産マネジメント」の内容を理解する。 | |
9 | 第9回 | 統合報告とは何か | 統合報告とは何かを理解する。 | |
10 | 第10回 | 企業の開示例の分析① | 統合報告書を開示している企業を探し出し,その内容を分析する。 | |
11 | 第11回 | 企業の開示例の分析② | 統合報告書を開示している企業を探し出し,その内容を分析する。 | |
12 | 第12回 | プレゼン① | 調べた統合報告書の内容について報告し,ディスカッションを行う。 | |
13 | 第13回 | 企業の開示例の分析③ | 統合報告書を開示している企業を探し出し,その内容を分析する。 | |
14 | 第14回 | 企業の開示例の分析④ | 統合報告書を開示している企業を探し出し,その内容を分析する。 | |
15 | 第15回 | プレゼン② まとめとふりかえり |
調べた統合報告書の内容について報告し,ディスカッションを行う。 演習ⅠBのふりかえりと演習Ⅱに向けた準備を行う。 |