科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
演習ⅠA/Seminar ⅠA |
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授業コード /Class Code |
B600011008 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
BACa508/DSCa508 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
経営学部/Business Administration |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
水2(前期)/WED2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
島永 和幸/SHIMANAGA KAZUYUKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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島永 和幸/SHIMANAGA KAZUYUKI | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、経営学部のDPに示す、現代の企業経営に関する基本的知識を学修し、ビジネス全般にわたって活用するために有用な知識を総合的に学修する(2019年度以降入学生)ことを目指す。コア科目に属し、3年次の演習科目として位置づけられる。現在大きな社会問題となっている持続可能な社会・経済の仕組みづくりと、知的資産の会計について学習する。ゼミでは、テキストの内容に沿って学習を進める。また、その時々に話題となっているテーマを取り上げて、グループワークで討議を行い、解決策を検討する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
知的資産の会計に関する知識を修得し、この分野の内容についてディスカッションができ、レポートを作成できるようになることを目標とする。(知識)(技能) |
授業のキーワード /Keywords |
知的資産 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
報告者は、指定された内容についてレジュメに要約し、報告する。それ以外の者は、質疑応答等を行う。必要に応じてグループワークを行う。授業の進捗状況に合わせて、各回の講義内容を調整することがある。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
このゼミではテキストを使用する。第1回のゼミまでにテキストを購入しておくこと。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
報告者は、レジュメを作成し、人数分コピーし、ゼミ開始時に配布すること。(目安として1時間) SDGsに関する新聞記事等に日ごろから目を通しておくこと。(目安として1時間) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
報告者は、指定された内容についてレジュメに要約し、報告する。それ以外の者は、質疑応答等を行う。必要に応じてグループワークを行う。レポート課題を課すことがある。レジュメやレポート課題等については、報告または提出時にフィードバックする。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
ゼミでの発表、質疑応答、グループワークへの取り組み状況、レポート課題など(100%)を総合的に勘案して評価する。 4回以上の欠席者には、単位を付与しないことがあるので注意すること。 |
テキスト /Required Texts |
古賀智敏『知的資産の会計-マネジメントと測定・開示(改訂増補版)』千倉書房、2012年。 |
参考図書 /Reference Books |
特に指定しない。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション | 授業の目的、到達目標、授業の進め方、成績評価方法・基準等を理解する。 | |
2 | 第2回 | 知的資産会計の対象と視点 | テキスト 第1章「知的資産会計の対象と視点」の内容を理解する。 | |
3 | 第3回 | 知的資産会計の生成基盤 | テキスト 第2章「知的資産の生成基盤」の内容を理解する。 | |
4 | 第4回 | ナレッジ型経済と知的資産マネジメント | テキスト 第3章「ナレッジ型経済と知的資産マネジメント」の内容を理解する。 | |
5 | 第5回 | 知的資産会計の論点と課題 | テキスト 第4章「知的資産会計の論点と課題」の内容を理解する。 | |
6 | 第6回 | 知的資産の資産性と認識可能性 | テキスト 第5章「知的資産の資産性と認識可能性」の内容を理解する。 | |
7 | 第7回 | 知的資産の評価と公正価値会計 | テキスト 第6章「知的資産の評価と公正価値会計」の内容を理解する。 | |
8 | 第8回 | ブランドの認識と評価 | テキスト 第7章「ブランドの認識と評価」の内容を理解する。 | |
9 | 第9回 | 知的資産とナレッジ型会計のゆくえ | テキスト 第8章「知的資産とナレッジ型会計のゆくえ」の内容を理解する。 | |
10 | 第10回 | 知的資産の戦略的利用と金融機関の資金供給スキームの枠組み | テキスト 第9章「知的資産の戦略的利用と金融機関の資金供給スキームの枠組み」の内容を理解する。 | |
11 | 第11回 | 知的財産権と担保融資の構造 | テキスト 第10章「知的財産権と担保融資の構造」の内容を理解する。 | |
12 | 第12回 | ベンチャー・キャピタルと知的資産情報の有用性 | テキスト 第11章「ベンチャー・キャピタルと知的資産情報の有用性」の内容を理解する。 | |
13 | 第13回 | 知的資産情報の拡充化と知的資産報告書 | テキスト 第12章「知的資産情報の拡充化と知的資産報告書」の内容を理解する。 | |
14 | 第14回 | 知的資産のマネジメントとレポーティング | テキスト 第13章「知的資産のマネジメントとレポーティング」の内容を理解する。 | |
15 | 第15回 | まとめとふりかえり | 演習ⅠAのふりかえりと演習ⅠBに向けた準備を行う。 |