科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
専攻演習Ⅱ/Advanced Seminar Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B509231015 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
HASa306 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水3(後期)/WED3(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
金 益見/KIM IKKYON |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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金 益見/KIM IKKYON | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義形式) |
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授業の目的 /Class Purpose |
3回生後期のゼミでは、卒業研究に向けて、具体的なスタートを切ります。 前期に決定した研究テーマを元に、研究計画書を作成します。 夏休み中に集めた先行研究を読み込み、それらをまとめ、批判点を見つけ出し、これからの研究に向けて具体的な計画を練ります。また、学期の最後には、春休みに行うフィールドワークに向けて準備をします。 ここでは、人文学科のディプロマ・ポリシーに示された4.5.6.7(下記参照)の能力を養います。 4.獲得した知識と体験と技能を活用して、自らが設定した課題や問題点を論理的な分析と考察をとおして解決・解明へと導くことができる。 5.相手の意見を正確に理解し、自分の考えや意見を口頭や文章で的確に表現できる。 6.情報に潜む危険性を認識したうえで、情報通信技術等を用いて情報を適正につかみ、伝えることができる。 7.多様な他者と共存して、異なった価値観を尊重し、積極的に交流・協働できる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・研究計画書を完成させる ・春休みのフィールドワークに向けて準備をする |
授業のキーワード /Keywords |
卒業研究、フィールドワーク、研究計画書、問題意識の明確化 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
①夏休みの宿題を提出していただき、発表順を決定します。 ②一日3人の発表を予定しています。 持ち時間は30分です。 コメント時間も取りたいので、発表は10〜15分、時間厳守でお願いします。 発表者は、以下の内容を研究計画書にまとめて発表します。 ・問題意識 ・研究の目的 ・方法 ・主な先行研究(短い要約もつける) ・自身の研究に役立ちそうな点、批判点 ③一回目の発表のコメントなどを参考にして、ブラッシュアップした研究計画書をもう一度発表します。 そこには春休みのフィールドワークに向けて、計画を足したものをつけてください。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
発表をすることも、発表を聞くことも同じくらい大切です。 自分の発表回も、そうでない回も、休まないでください。またやむを得ず休むときは必ず連絡をください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
研究計画書を作成するには、膨大な時間を要すると思います。先行研究をたくさん読み、主要参考文献を選ぶだけでも1〜2ヶ月はかかります(それは夏休みの宿題)。 後期が始まってからは、それを具体的に文章にしなければいけないので、発表前は毎日1〜5時間かかるかもしれません(書くより、悩んだり、熟考する時間が多いと思います)。頑張ってください! |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
発表日には配布資料(レジュメ)を人数分用意して配布してください。 発表については授業中にコメントするという形でフィードバックします。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
発表60%、質問・議論への参加40%。発表日の無断欠席があった場合、評価無しとします。 評価基準は、授業への参加態度と積極性、研究計画書の完成度です。 |
テキスト /Required Texts |
テキストは必要に応じてデータか紙に印刷して渡します。 |
参考図書 /Reference Books |
ゼミ生によってテーマが異なりますので、テーマに応じた参考図書を貸し出します。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 夏休みの振り返り | 夏休みに集めた専攻研究について、一人一人口頭で発表していただきます。 研究の進行状況をみて、発表順を決定します。 |
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2 | 第2回 | 研究計画書の書き方 | 研究計画書を書き方はじめ、参考文献の示し方や論文の文体など卒業研究における文章の作法についてレクチャーします。 | |
3 | 第3回 | 研究計画書発表(一回目) 1 | 研究計画書を発表します。 研究計画書の内容は以下です。 ・問題意識 ・研究の目的 ・方法 ・主な先行研究(短い要約をつける) ・自身の研究に役立ちそうな点、批判点 |
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4 | 第4回 | 研究計画書発表(一回目) 2 |
研究計画書を発表します。 研究計画書の内容は以下です。 ・問題意識 ・研究の目的 ・方法 ・主な先行研究(短い要約をつける) ・自身の研究に役立ちそうな点、批判点 |
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5 | 第5回 | 研究計画書発表(一回目) 3 |
研究計画書を発表します。 研究計画書の内容は以下です。 ・問題意識 ・研究の目的 ・方法 ・主な先行研究(短い要約をつける) ・自身の研究に役立ちそうな点、批判点 |
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6 | 第6回 | 研究計画書発表(一回目) 4 |
研究計画書を発表します。 研究計画書の内容は以下です。 ・問題意識 ・研究の目的 ・方法 ・主な先行研究(短い要約をつける) ・自身の研究に役立ちそうな点、批判点 |
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7 | 第7回 | 研究計画書発表(一回目) 5 |
研究計画書を発表します。 研究計画書の内容は以下です。 ・問題意識 ・研究の目的 ・方法 ・主な先行研究(短い要約をつける) ・自身の研究に役立ちそうな点、批判点 |
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8 | 第8回 | 研究計画書発表(一回目) 6 |
研究計画書を発表します。 研究計画書の内容は以下です。 ・問題意識 ・研究の目的 ・方法 ・主な先行研究(短い要約をつける) ・自身の研究に役立ちそうな点、批判点 |
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9 | 第9回 | 研究計画書発表(二回目) 1 |
一回目の研究計画書をよりブラッシュアップしたものを作成して、二回目の発表を行います。 そこに春休みに行うフィールドワークの計画も追加して発表してください。 |
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10 | 第10回 | 研究計画書発表(二回目) 2 |
一回目の研究計画書をよりブラッシュアップしたものを作成して、二回目の発表を行います。 そこに春休みに行うフィールドワークの計画も追加して発表してください。 |
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11 | 第11回 | 研究計画書発表(二回目) 3 |
一回目の研究計画書をよりブラッシュアップしたものを作成して、二回目の発表を行います。 そこに春休みに行うフィールドワークの計画も追加して発表してください。 |
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12 | 第12回 | 研究計画書発表(二回目) 4 |
一回目の研究計画書をよりブラッシュアップしたものを作成して、二回目の発表を行います。 そこに春休みに行うフィールドワークの計画も追加して発表してください。 |
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13 | 第13回 | 研究計画書発表(二回目) 4 |
一回目の研究計画書をよりブラッシュアップしたものを作成して、二回目の発表を行います。 そこに春休みに行うフィールドワークの計画も追加して発表してください。 |
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14 | 第14回 | 研究計画書発表(二回目) 6 |
一回目の研究計画書をよりブラッシュアップしたものを作成して、二回目の発表を行います。 そこに春休みに行うフィールドワークの計画も追加して発表してください。 |
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15 | 第15回 | まとめ | 後期のまとめを行い、春休み中のゼミ行事などを相談します。 |