科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
実践演習Ⅱ/Practical Seminar Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B509211016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
HASa204 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火2(後期)/TUE2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
大原 良通/OHARA YOSHIMICHI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
大原 良通/OHARA YOSHIMICHI | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
人文学部のDPに基づき、 獲得した知識と体験と技能を活用して、自らが設定した課題や問題点を論理的な分析と考察をとおして解決・解明へと導くことができ(DP4)、「相手の意見を正確に理解し、自分の考えや意見を口頭や文章で的確に表現することができ(DP5)、情報に潜む危険性を認識したうえで、情報通信技術等を用いて情報を適正につかみ、伝えることができ(DP6)、多様な他者と共存して、異なった価値観を尊重し、積極的に交流・協働でき(DP7)るようになることを目的としている。 少人数での演習を通して、今後の大学生活及び将来のキャリアについての意識を高めると共に、大学での学修に不可欠なスタディスキルズの習得を目指す。演習形式の特質を活用し、学生相互及び教員との双方向的な活動を行い、コミュニケーション能力の伸張を図る。 卒業論文の作成に向けて、基礎固めをする。 簡単な漢文なら字書なしで読めるようになる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
小説と論文の違いを知ることが出来る。 卒業論文に向けて、論文の書き方の基礎を学ぶことが出来る。 漢文資料や歴史資料について基礎的な知識を得ることが出来る。 本の内容をまとめ、他人に発信する事が出来る。 歴史に関する疑問を解決するすべを知ることが出来る。 漢文が読めるようになる。 |
授業のキーワード /Keywords |
卒業研究作成への基礎固め。予習なしで漢文を読む。 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
演習授業なので、積極的に発言し、研究発表は必須条件。人前で発表することが苦手な人は完全原稿の読み上げでもよい。自分の意見をみんなに聞いてもらう練習をしてもらいます。 人文の先生方が薦めている本を読んでもらいます。 漢文は予習の必要ないような形でおこないます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
研究発表のために予習が大変ですが、よい卒業研究作成のために頑張ってください。 今の頑張りが将来の糧になるので、しんどいかも知れませんが、明日を考えて、その苦しみを楽しんでください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
研究発表の予習に相当な時間が必要となります。選んだテーマによって必要となる時間は様々ですが、だいたい発表の準備には5、6時間必要だと思います。 全員が毎回、1時間以上の時間外学習が必要です。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
発表のレジュメを毎回出してもらいます。 研究発表のレジュメ、また、博物館や美術館などの見学レポートなど適宜課題を課します。レジュメは発表時に合評し、レポートは成績評価に反映させます。また、適宜、講評をおこないます。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
研究発表の内容の完成度を点数化してはかります。 さらに、提出したレジュメやレポートを加味して成績を出します。 大まかな比率は 発表内容、レジュメ、レポート内容など、発表に関するもので50パーセント。 漢文の読解(30パーセント) 博物館や美術館のホームページの紹介や参観レポートなど、レジュメや漢文以外の課題(20パーセント)。 さらに、他の発表者への的確な提案や意見などは積極的に点数化して、加算します。 提出物は必ずすべて提出してください。一つでも抜けると不受験扱いとします。 |
テキスト /Required Texts |
|
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 授業計画の確認 | 授業説明と今後の卒業までの研究計画の確認。 | |
2 | 第2回 | 自己紹介 | 自己紹介。教員とゼミ生同士の理解を深める。 | |
3 | 第3回 | 学生生活計画確認 | 就職活動を含めた、卒業までの学習計画についての確認。 | |
4 | 第4回 | 発表準備 | 研究発表のやり方や、レジュメの作り方などを確認する。 | |
5 | 第5回 | 発表① | 予め決めた方法で発表、討論する。余った時間は漢文を読む。 | |
6 | 第6回 | 発表② | 予め決めた方法で発表、討論する。余った時間は漢文を読む。 | |
7 | 第7回 | 教員個別訪問1 | 専攻演習を選択する際の参考にするため、2年生全員が次年度専攻演習を担当する教員から直接話を聞く機会を設ける。関心を持った教員のもとを訪問し、それぞれのゼミの内容について理解を深める。 | |
8 | 第8回 | 教員個別訪問2 | 専攻演習を選択する際の参考にするため、2年生全員が次年度専攻演習を担当する教員から直接話を聞く機会を設ける。関心を持った教員のもとを訪問し、それぞれのゼミの内容について理解を深める。 | |
9 | 第9回 | 発表③ | 予め決めた方法で発表、討論する。余った時間は漢文を読む。 | |
10 | 第10回 | 発表④ | 予め決めた方法で発表、討論する。余った時間は漢文を読む。 | |
11 | 第11回 | 発表⑤ | 予め決めた方法で発表、討論する。余った時間は漢文を読む。 | |
12 | 第12回 | 発表⑥ | 予め決めた方法で発表、討論する。余った時間は漢文を読む。 | |
13 | 第13回 | 発表⑦ | 予め決めた方法で発表、討論する。余った時間は漢文を読む。 | |
14 | 第14回 | 発表⑧ | 予め決めた方法で発表、討論する。余った時間は漢文を読む。 | |
15 | 第15回 | まとめ | 授業の振り返り。 |