科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
実践演習Ⅰ/Practical Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B509201003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
HASa203 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火2(前期)/TUE2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
倉持 充希/KURAMOCHI MIKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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倉持 充希/KURAMOCHI MIKI | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
人文学部の学部共通科目に属する本演習は、人文学部のDPのうち、4「獲得した知識と体験と技能を活用して、自らが設定した課題や問題点を論理的な分析と考察をとおして解決・解明へと導くことができる」、5「相手の意見を正確に理解し、自分の考えや意見を口頭や文章で的確に表現できる」、6「情報に潜む危険性を認識したうえで、情報通信技術等を用いて情報を適正につかみ、伝えることができる」、7「多様な他者と共存して、異なった価値観を尊重し、積極的に交流・協働できる」、特に造形芸術を分析するための知識と技能の習得を目指す。 本演習では、まず、絵画の技法や素材の基礎を学習する。続いて、所定の展覧会に出品される作例について、各自が事前調査を行い、発表する。その内容を踏まえ、実際に展覧会で作品を実見し、観察と分析のための実践的技能を修得する。あわせて、造形芸術について論じた小論文を読み、学術論文の読解方法を身につける。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.美術作品の技法や素材に関する基礎知識と作品観察の技能、論文読解の能力を身につける。(DP4・5の思考力・判断力・表現力に対応) 2.作品について調べた内容を、他者に分かりやすく解説する。(DP4・5・6の思考力・判断力・表現力に対応) 3.美術鑑賞を通じて社会や文化を理解するという、開かれた視野を持つ。(DP7の主体性・協働性に対応) |
授業のキーワード /Keywords |
西洋美術史 美術史学 美術鑑賞 技法 作品解説 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
・プロジェクターで図版を見せながら、内容を解説する。 ・毎回の授業内レポートで、作品を観察して記述する課題や、発表に対する講評に取り組み、意見を発表して議論する。 ・所定の展覧会について、事前調査を行い、授業中に発表する。 ・展覧会を訪れて作品観察を行い、展覧会見学報告レポートを作成する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・積極的に議論に参加すること、責任をもって発表課題を行うこと、展覧会見学では時間やマナーを守ることが求められる。 ・展覧会見学は授業時間外に実施され、交通費と観覧料(状況によっては、オンラインでチケットの事前購入・日時予約など)が必要となる。 ・共通教育科目の「西洋美術」(ヨーロッパ・アメリカの美術の通史)と併せて受講するとよい。 ・人文学専門科目群(人間探究科目群)のうち、倉持が担当する以下の科目と併せて受講するとよい。 「美術研究I」(16世紀までの西洋美術の歴史、前期水曜3限、2年生以上) 「美術研究II」(16世紀以降の西洋美術の歴史、後期火曜1限、2年生以上) 「美術研究III」(神話画の図像学、前期月曜2限、3年生以上) 「美術研究IV」(作家研究、後期月曜2限、2021年度以前入学生のみ) 「文化交流論III」(宗教画の図像学、前期月曜1限、2021年度以前入学生のみ) |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
事前学習(1週あたり60分以上) ・展覧会の公式ウェブサイトを参照し、主要作家について調べる。 ・発表に向けた準備を進める。 事後学習(1週あたり60分以上) ・他のゼミ生の発表を基に、キーワードや重要項目、当日の鑑賞ポイントを整理する。 ・展覧会見学を踏まえ、報告レポートの作成を進める。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
・毎回、授業内レポートに取り組む。当日あるいは次回にフィードバックを行う。 ・見学前に各自で事前調査を行い、発表する。個々の発表について、その場でコメントする。 ・所定の展覧会を見学し、展覧会見学報告レポートを提出する。レポート提出後、全体への講評をまとめ、Teams等でフィードバックする。 ・事情により所定の日に見学できない場合は、相談の上、別日の見学も認める。 ・見学に行く展覧会は、近畿圏の美術館・博物館で開催される、西洋美術に関する特別展を予定している。詳細は学期中に連絡する。 ・知識と技能を確認する授業内試験を実施する。後日、解答例を示す。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
・授業内レポートとそれに基づく議論 30%(到達目標1の達成度合い) ・事前調査の発表 20%(到達目標2の達成度合い) ・展覧会見学報告レポート 30%(到達目標2・3の達成度合い) ・授業内試験 20%(到達目標1の達成度合い) ・5回以上欠席すると、単位取得はできない。遅刻3回で、欠席1回分とする。 |
テキスト /Required Texts |
レジュメや参考資料を配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
適宜、紹介する。 ・特別展の展覧会カタログ(正確な書誌情報は、学期中に示す) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 授業の概要 | 授業の趣旨、発表課題、展覧会見学、評価方法について説明する。 | |
2 | 第2回 | 絵画の技法 | 作品鑑賞のため、絵画の技法について、図版や映像を通じて学ぶ。 | |
3 | 第3回 | 絵画の支持体 | 作品鑑賞のため、絵画の支持体について、図版や映像を通じて学ぶ。 | |
4 | 第4回 | 発表準備(1) | 画家及び作品について調べるための適切な文献を探し、情報を整理する。画像データの入手方法も学ぶ。 | |
5 | 第5回 | 発表準備(2) | 画家及び作品について調べるための適切な文献を探し、情報を整理する。画像データの入手方法も学ぶ。 | |
6 | 第6回 | 版画と素描の技法 | 作品鑑賞のため、版画と素描の技法について、図版や映像を通じて学ぶ。 | |
7 | 第7回 | 発表(1) | 各自が担当する作品について、事前調査の成果を発表し、内容の確認と疑問点の整理を行う。 | |
8 | 第8回 | 発表(2) | 各自が担当する作品について、事前調査の成果を発表し、内容の確認と疑問点の整理を行う。 | |
9 | 第9回 | 発表(3) | 各自が担当する作品について、事前調査の成果を発表し、内容の確認と疑問点の整理を行う。 | |
10 | 第10回 | 発表(4) | 各自が担当する作品について、事前調査の成果を発表し、内容の確認と疑問点の整理を行う。 | |
11 | 第11回 | ゼミ紹介行事(1) | 専専攻演習配属の準備として、次年度専攻演習を担当予定の教員によるゼミの紹介を聞く。 | |
12 | 第12回 | ゼミ紹介行事(2) | 専攻演習配属の準備として、次年度専攻演習を担当予定の教員によるゼミの紹介を聞く。 | |
13 | 第13回 | 見学会(学期中の日曜日) | 事前調査を踏まえて、展覧会を見学し、報告レポートの準備に入る。日程は学期中に告知。 | |
14 | 第14回 | レポート作成準備 | 学期末に提出する展覧会見学報告レポートの作成準備を行う。 | |
15 | 第15回 | 総括 | 展覧会見学と演習全体の総括、ポートフォリオ作成を行う。 |