科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
基礎演習/Basic Seminar |
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授業コード /Class Code |
B505632014 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
HASa102 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水2(後期)/WED2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
福島 あずさ/FUKUSHIMA AZUSA |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
福島 あずさ/FUKUSHIMA AZUSA | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
演習(対面授業) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本演習では、人と自然の関わりについて、文献調査を通じて考えることを目的とします。人文学部ディプロマポリシー4,5,6,7に関わります。総合的な専門知識の修得を図ると同時に、自ら設定した課題を論理的に分析する力を養います。 本演習では、『窓から見える世界の風』をテキストに、世界の風とその土地に暮らす人々の関わりについて調査・発表します。 地理学的な基礎知識の習得に加え、その土地の気象と文化の関わりについて具体的なイメージを持てるようになることを目的とします。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
地域の自然環境や歴史、文化などの調査方法を学び、理解を深めます 演習のメンバーと協力して調査することで、チームワーク力を養います。 レポートの作成、調査結果の発表を通じて、Wordや、Power pointといったソフトウェアの活用技術を磨きます。 |
授業のキーワード /Keywords |
世界の気候、局地風、風と文化 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
グループでレポートをまとめて提出します。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
レポートの作成や発表にあたってMicrosoft WordやPower pointを使いますので、グループ内で教え合うなどしてスキルを伸ばしてください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
各課題や、グループでの打ち合わせなどを時間外に行う必要があります (進捗に応じ、週3-8時間程度)。 ポートフォリオの作成(3-5時間程度) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
調査レポートの作成(個別) 調査結果発表(グループごと) 評価のポイントは授業内で解説します。 (章立て、必要な内容が含まれているか、誤字脱字といった点が主です) |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
①提出課題(2つ合わせて50点満点) ②グループワークへの参加(40点満点) ③対象とした地域への理解の深さ(10点満点) により評価します。 ①の評価基準は、授業内で具体的に解説します。 ②は主体的に参加しているか、③は①の提出課題の内容から、地域への理解の深さ(地理、現象、文化など選んだテーマに応じて)を評価します。 |
テキスト /Required Texts |
グループごとに貸与しますので、購入する必要はありません(希望者の購入は自由です)。 福島あずさ・nakaban『窓から見える世界の風』創元社 ISBN:978-4-422-70109-7 |
参考図書 /Reference Books |
授業内で適宜案内します。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 演習のガイダンスを行います。担当と受講者の自己紹介をします。 | |
2 | 第2回 | 文献紹介 | テキストについて紹介します。 | |
3 | 第3回 | グループ決め | グループごとに取り上げたい局地風を2−3選びます。 | |
4 | 第4回 | 調査1 | 各地の風のメカニズムやその背景について調査します。 | |
5 | 第5回 | 調査1 | 各地の風のメカニズムやその背景について調査します。 | |
6 | 第6回 | 調査2 | 各地の風と人々の生活の関わりについて調査します。 | |
7 | 第7回 | 調査2 | 各地の風と人々の生活の関わりについて調査します。 | |
8 | 第8回 | 中間発表 |
前半の調査結果について簡単に発表します。 | |
9 | 第9回 | 中間発表 | 前半の調査結果について簡単に発表します。 | |
10 | 第10回 | 調査3 | 中間発表のコメントを踏まえ、追加調査をします。 | |
11 | 第11回 | 調査3 | 中間発表のコメントを踏まえ、追加調査をします。 | |
12 | 第12回 | 発表準備 | 最終発表の準備をします。 | |
13 | 第13回 | 調査結果発表 | グループごとに調査結果を発表し、質疑応答を行います。聴講者は発表内容とわかりやすさや工夫などを評価します。 | |
14 | 第14回 | 調査発表のまとめ | 全てのグループの調査発表をまとめます。 | |
15 | 第15回 | まとめ ポートフォリオ確認 |
それぞれの調査結果についてコメント等フィードバックを行います。 今期のポートフォリオの確認を行います。 |