科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
基礎演習/Basic Seminar |
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授業コード /Class Code |
B505632003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
HASa102 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水2(後期)/WED2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
宇野 文夫/UNO FUMIO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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宇野 文夫/UNO FUMIO | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
演習・対面 |
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授業の目的 /Class Purpose |
<主題>演奏会を聴く。 音楽について、調べ、考え、聴く。音楽というものは抽象的で感覚的なものではあるが、調査し、研究することでそれをより深く知り鑑賞することが出来るようになる。本学のグリーンフェスティバルのどれか一日を取り上げ、そこで演奏される音楽を題材とし、調査研究し鑑賞する。 <目標>音楽及び芸術や文芸一般について疑問を持ち調査し知識を得る、という知的活動と、芸術作品の鑑賞という抽象的で感覚的な活動とを結びつける、という総合的な力と、研究の方法を身につける。これは人文学部人文学科のDP4,5、6,7に則ったもので、音楽に於ける専門的且つ総合的体系的な知識を身につけ、問題や課題を分析、考察、解明して、それを表現する能力を養う。 担当教員は、中学校教諭(音楽)、音楽専門誌への音楽評論、及び作編曲といった実務経験のある教員である。これらの経験を柔軟に活かし、音楽に対し知識や経験の少ない一般学生に対しては極めて解り易く講じ、既に専門的な知識や経験を有する学生には更に高度な教育が可能である。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
音楽や広く芸術や文芸一般についての知識と、芸術作品の鑑賞という抽象的で感覚的なものとを結びつけ、芸術文化というものを総合的に体験し、その研究の方法を身につける。 |
授業のキーワード /Keywords |
クラシック音楽、音楽の理解、音楽鑑賞 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
個々の研究発表と、討議。音楽の鑑賞と談論。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
音楽に強い興味を持つ学生の参加を期待します。グリーンフェスティバルは授業時間外になりますので、そのつもりで受講してください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
自分の発表に関する準備や提出物の作成などに費やす時間を均すと、1週間に1時間程度となる。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
調べた内容をまとめたレポート。鑑賞する音楽会(グリーンフェスティバル)についてのレポート。提出物には適宜レスポンスを口頭で行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業参加の積極性40%、発表30%、提出課題30%。遅刻は3回で欠席1回に該当。欠席回数が5回以上となると単位は与えない。当然のことですが、全て出席しているという前提で授業を進めます。授業内容の理解度と研究の達成度。 |
テキスト /Required Texts |
なし |
参考図書 /Reference Books |
適宜紹介 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 授業概要説明 | 授業の概要を説明し、これから調査研究する素材となる音楽についての文書を読みます。またグリーンフェスティバルのどの演奏会を鑑賞するかを指定します。それぞれで受講生の調査担当内容を決めます。 | |
2 | 第2回 | 図書館を使った調査、研究1 | 図書館で、自分の調査担当内容を調べ、関係する音楽をあらかじめ聴きます。クラシック音楽についてですから、時代について、作曲家について、作品について、楽器について、演奏家について、また音楽上の様々な用語等にも触れることになるでしょう。授業時間で終わらなかった者は、それぞれで補っておきます。その日、どういった書物にあたり、どういった音楽を聴いたかを記述して提出します。 | |
3 | 第3回 | 図書館を使った調査、研究2 | 図書館で、自分の調査担当内容を調べ、関係する音楽をあらかじめ聴きます。クラシック音楽についてですから、時代について、作曲家について、作品について、楽器について、演奏家について、また音楽上の様々な用語等にも触れることになるでしょう。授業時間で終わらなかった者は、それぞれで補っておきます。その日、どういった書物にあたり、どういった音楽を聴いたかを記述して提出します。 | |
4 | 第4回 | 図書館を使った調査、研究3 | 図書館で、自分の調査担当内容を調べ、関係する音楽をあらかじめ聴きます。クラシック音楽についてですから、時代について、作曲家について、作品について、楽器について、演奏家について、また音楽上の様々な用語等にも触れることになるでしょう。授業時間で終わらなかった者は、それぞれで補っておきます。その日、どういった書物にあたり、どういった音楽を聴いたかを記述して提出します。 | |
5 | 第5回 | 調査、研究内容の発表1 | それぞれの調査研究を発表し、関係する音楽を鑑賞します。鑑賞に当たっては感想を記述提出します。発表者はレジュメを人数分用意します。また鑑賞する音をCDで用意します。 | |
6 | 第6回 | 調査、研究内容の発表2 | それぞれの調査研究を発表し、関係する音楽を鑑賞します。鑑賞に当たっては感想を記述提出します。発表者はレジュメを人数分用意します。また鑑賞する音をCDで用意します。 | |
7 | 第7回 | 調査、研究内容の発表3 | それぞれの調査研究を発表し、関係する音楽を鑑賞します。鑑賞に当たっては感想を記述提出します。発表者はレジュメを人数分用意します。また鑑賞する音をCDで用意します。 | |
8 | 第8回 | 調査、研究内容の発表4 | それぞれの調査研究を発表し、関係する音楽を鑑賞します。鑑賞に当たっては感想を記述提出します。発表者はレジュメを人数分用意します。また鑑賞する音をCDで用意します。 | |
9 | 第9回 | 調査、研究内容の発表5 | それぞれの調査研究を発表し、関係する音楽を鑑賞します。鑑賞に当たっては感想を記述提出します。発表者はレジュメを人数分用意します。また鑑賞する音をCDで用意します。 | |
10 | 第10回 | 調査、研究内容の発表6 | それぞれの調査研究を発表し、関係する音楽を鑑賞します。鑑賞に当たっては感想を記述提出します。発表者はレジュメを人数分用意します。また鑑賞する音をCDで用意します。 | |
11 | 第11回 | 演奏会(グリーンフェスティバル)の鑑賞 | 演奏会(グリーンフェスティバル)を鑑賞します(便宜上第11回目に入れましたが、実際にはいつになるか未定です)。 | |
12 | 第12回 | 演奏会について検討する | 聴取した演奏会に関する検討。感想、印象等を持ち寄り、ディスカッションする。 | |
13 | 第13回 | 新たな課題の探求1 | 芸術に関する調査、研究、鑑賞、実践の新たな課題に取り組む。 | |
14 | 第14回 | 新たな課題の探求2 | 芸術に関する調査、研究、鑑賞、実践の新たな課題に取り組む。 | |
15 | 第15回 | まとめ | 改めて、芸術と芸術を巡る活動全般について、考える。 |