科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
中級マクロ経済学 [公共]/Intermediate Macroeconomic |
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授業コード /Class Code |
B301851001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
ECOd309 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
月3(後期),月4(後期)/MON3(AUT.),MON4(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 伸明/SATO NOBUAKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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佐藤 伸明/SATO NOBUAKI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
〇この科目は。経済学部のDP(ディプロマ・ポリシー:学位授与方針)の2「経済理論の基礎を習得」することに資する科目である。 〇この科目は公共経済コース3年次配当の専門科目であり,2年次配当の「マクロ経済学」に続いて,マクロ経済学の発展的内容を学習し,公務員試験の「経済原論」(マクロ経済学分野)で合格点がとれるような経済学力の習得を目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
〇学生はマクロ経済学のより広くかつ深い問題を解くことができるようになる。 〇学生は公務員試験の「経済原論」(マクロ経済学分野)で合格点がとれるような実践的学力を獲得することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
IS-LMモデル,AD-ASモデル,新古典派マクロ経済学,成長理論 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
〇配布プリントに基づく講義 〇配布プリントに基づく問題練習 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
〇2年次配当の「マクロ経済学」に続く内容を学習するので,2年次配当の「マクロ経済学」の知識が前提となる。授業開始までに,2年次の既習内容を復習しておくこと。 〇計算問題がかなり多い学問領域であるから,「経済数学」の単位を取得し,かつ,微分計算までできるようになっていることが望ましい。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
①配布プリントおよび参考図書を使って予習すること。各回1時間の予習が必要である。 ②配布プリントおよび参考図書を使って復習すること。各回1時間以上の復習が必要である。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
〇授業時に問題練習を課す。授業時間内にそれらの解答の方法や解説を行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
2回の試験により成績評価する。1回は全授業期間の中間時期に,もう1回は最終時期に行う。1回目の試験50%,2回目の試験50%ととし,合計で成績評価する。 |
テキスト /Required Texts |
〇配布プリントをテキストとして使用する。 配布プリントの内容は下記の参考図書①または②に基づいている。参考図書①または②の該当箇所を予習・復習に利用してください。 |
参考図書 /Reference Books |
①吉川洋著『マクロ経済学』岩波現代経済学シリーズの1冊 ②中谷巌著『入門 マクロ経済学』(第6版)日本評論社,①より高度な内容となっている。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 授業案内 | 学習予定と範囲,学習の仕方 | |
2 | 第2回 | マクロ経済学の方法① | マクロ基礎概念 | |
3 | 第3回 | マクロ経済学の方法② | マクロ的把握 | |
4 | 第4回 | つづき | マクロ的把握 | |
5 | 第5回 | 45度線分析 | 乗数効果 | |
6 | 第6回 | つづき | つづき | |
7 | 第7回 | IS-LM① | 均衡の決定 | |
8 | 第8回 | つづき | つづき | |
9 | 第9回 | IS-LM② | 総需要政策の有効性 | |
10 | 第10回 | つづき | つづき | |
11 | 第11回 | IS-LM③ | 応用 | |
12 | 第12回 | つづき | つづき | |
13 | 第13回 | IS-LM④ | 応用 | |
14 | 第14回 | つづき | つづき | |
15 | 第15回 | まとめ(テスト) | まとめ(テスト) | |
16 | 第16回 | AD-AS① | 均衡の決定 | |
17 | 第17回 | AD-AS② | 政策効果 | |
18 | 第18回 | 新古典派マクロ | マネタリズム | |
19 | 第19回 | つづき | つづき |
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20 | 第20回 | つづき | 合理的期待モデル | |
21 | 第21回 | つづき | つづき | |
22 | 第22回 | 経済成長論① | 成長会計 | |
23 | 第23回 | 経済成長論② | ケインズ派 | |
24 | 第24回 | つづき | つづき | |
25 | 第25回 | 経済成長論 | 新古典派 | |
26 | 第26回 | つづき | つづき | |
27 | 第27回 | 国際マクロ経済学 | 国際収支と為替理論 | |
28 | 第28回 | つづき | マンデル・フレミングモデル | |
29 | 第29回 | つづき |
つづき | |
30 | 第30回 | まとめ(テスト) | まとめ(テスト) |