科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
演習Ⅰ/Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B300581018 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
ECOb203 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火3(後期)/TUE3(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
林 隆一/HAYASI RYUUITI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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林 隆一/HAYASI RYUUITI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
「卒論作成で論理的思考力(ロジカルシンキング)を鍛える」 本講義は演習科目に属し、演習の基礎として、演習Ⅱ以降の導入と位置づけられる。 DP(学位授与方針)の「経済問題を総合的に分析できる知識と技能を活用し、国内外において、価値観や意見の異なるさまざまな人と議論し、学びを深め、協働して、社会に役立てることができる」ことを目的とする。 なお、この授業の担当者は、証券アナリストとして企業分析・評価を19年間経験し、現在は上場企業の社外取締役を兼務する「実務経験のある教員」であり、より実践的な観点から上記の内容等を解説するものである。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
(1)日本経済や企業の課題(テーマ)を選び、それを具体的に説明できる知識を持つことができる(知識)。 (2)経済・企業活動を自分なりの視点で分析し、その内容をプレゼンテーションし、お互いにディスカッションできる(技能)。 (3)経済・企業分析や発表に関して積極的な態度や興味を持ち、受講生同士で議論する習慣を持つことができる(態度・習慣)。 |
授業のキーワード /Keywords |
「日本経済」「企業分析」「投資」 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
まず教員から「日本経済の現状」や「企業の分析方法」や「投資」の基本レクチャーを行った上で、ゼミ生はそれに基づきレポートをまとめ、論理的な文章作成を学ぶ。3年以降の演習で、自分でテーマを決め、自分オリジナル(自分ならでは)の卒業論文作成の準備を進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・学生の発表内容・理解度に基づき、スケジュールを変更することがある。 ・受講者各人の自主的・積極的な提案を歓迎する。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
学修の目安となる時間は、一律ではないものの、平均的には2時間程度が必要となる。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
レポート50%、講義内の発表・コメント等50%(ただし、欠席日数が一定水準を超えた場合は評価の対象から外すものとする)。 |
テキスト /Required Texts |
林隆一著『世界を創る日本企業のみかた ービジネスミクロ分析のすすめー』 大学教育出版、978-4-86692-252-2、2023年 |
参考図書 /Reference Books |
必要があれば、講義中に参考書を適宜指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス・自己紹介 | 自己紹介。演習の運営方法やレジュメの作成方法に関して説明し、今後の授業の内容やスケジュールを、全員で議論して決定する。 | 初回の内容を踏まえ、以下のスケジュール等は組み替える場合がある。 |
2 | 第2回 | 日本経済・企業の課題(1) | 日本経済・企業の課題を学ぶ | |
3 | 第3回 | 日本経済・企業の課題(2) | 日本経済・企業の課題を学ぶ | |
4 | 第4回 | 日本経済・企業の課題(3) | 日本経済・企業の課題を学ぶ | |
5 | 第5回 | 日本経済・企業の課題(4) | 日本経済・企業の課題を学ぶ | |
6 | 第6回 | 企業の分析方法(1) | 企業の分析方法を学び、学生が実践する | |
7 | 第7回 | 企業の分析方法(2) | 企業の分析方法を学び、学生が実践する | |
8 | 第8回 | 企業の分析方法(3) | 企業の分析方法を学び、学生が実践する | |
9 | 第9回 | 企業の分析方法(4) | 企業の分析方法を学び、学生が実践する | |
10 | 第10回 | データベース研修 | 図書館のデータベースの使い方を学ぶ | |
11 | 第11回 | 学生の発表(1) | 学生が自ら調べた日本経済・企業動向を発表する | |
12 | 第12回 | 学生の発表(2) | 学生が自ら調べた日本経済・企業動向を発表する | |
13 | 第13回 | 学生の発表(3) | 学生が自ら調べた日本経済・企業動向を発表する | |
14 | 第14回 | 学生の発表(4) | 学生が自ら調べた日本経済・企業動向を発表する | |
15 | 第15回 | まとめと今後の方針確認 | 演習活動のまとめと、今後の調査・研究方針やスケジュールを確認する。 |