科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
現代経済入門/Introduction to Contemporary Economies |
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授業コード /Class Code |
B300171001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
ECOa104 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火4(前期),火5(前期)/TUE4(SPR.),TUE5(SPR.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
松榮 豊貴/MATSUE TOYOKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松榮 豊貴/MATSUE TOYOKI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
経済学部のディプロマポリシーの「2.経済理論の基礎を習得し、日常の経済生活や経済全体の動向について理論的に理解できる」ことを目的とします。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・ミクロ経済学の基本的な概念を説明できる。 ・ミクロ経済学の基本的なモデルを用いて、政策の効果を説明できる。 ・マクロ経済学の基本的な概念を説明できる。 ・マクロ経済学の基本的なモデルを用いて、政策の効果を説明できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
需要曲線、供給曲線、市場均衡、余剰分析 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義と問題演習により進めます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
|
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
講義ノートをダウンロードして予習・復習を1時間30分程度行なってください。練習問題の復習を行なってください。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
中間期に講義内容に関連したレポートを課します。レポートでは,専門用語の説明や計算問題に取り組んでもらいます。授業中に解答例の解説を行います。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
レポート30%,定期試験70%で評価します。 |
テキスト /Required Texts |
教科書は使用しませんが、講義ノートと練習問題のファイルを遠隔授業情報に記載のURLからOneDriveにアクセスし,ダウンロードしてください。 |
参考図書 /Reference Books |
芦谷政浩 (2009) 『ミクロ経済学』 有斐閣。 家森信善 (2021) 『マクロ経済学の基礎(第2版)』 中央経済社。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | ミクロ経済学と経済学の思考パターンについて説明します。 | |
2 | 第2回 | 消費の理論① | 限界効用理論について説明します。 | |
3 | 第3回 | 消費の理論② | 需要曲線について説明します。 | |
4 | 第4回 | 消費の理論③ | 無差別曲線と予算線について説明します。 | |
5 | 第5回 | 消費の理論④ | 最適消費点について説明します。 | |
6 | 第6回 | 消費の理論⑤ | さまざまな無差別曲線について説明します。 | |
7 | 第7回 | 消費の理論⑥ | 労働供給の決定について説明します。 | |
8 | 第8回 | 消費の理論⑦ | 貯蓄の決定について説明します。 | |
9 | 第9回 | 生産の理論① | 利潤、費用、収入について説明します。 | |
10 | 第10回 | 生産の理論② | 供給曲線について説明します。 | |
11 | 第11回 | 生産の理論③ | 費用曲線について説明します。 | |
12 | 第12回 | 生産の理論④ | 独占企業について説明します。 | |
13 | 第13回 | 市場均衡と安定性 | 均衡と調整過程について説明します。 | |
14 | 第14回 | 余剰分析① | 消費者余剰について説明します。 | |
15 | 第15回 | 余剰分析② | 生産者余剰について説明します。 | |
16 | 第16回 | 余剰分析③ | 独占市場の余剰分析について説明します。 | |
17 | 第17回 | 余剰分析④ | 従量税の効果について説明します。 | |
18 | 第18回 | 余剰分析⑤ | 従価税の効果について説明します。 | |
19 | 第19回 | 余剰分析⑥ | 補助金の効果について説明します。 | |
20 | 第20回 | 中間レポートの解説 | レポートの解答例を解説します。 | |
21 | 第21回 | 日本経済の姿を概観する① | GDPとその動きについて説明します。 | |
22 | 第22回 | 日本経済の姿を概観する② | 人口の推移と人口構成の変化について説明します。 | |
23 | 第23回 | 高度経済成長と日本経済① | 高度成長の要因について説明します。 | |
24 | 第24回 | 高度経済成長と日本経済② | 高度成長と政策について説明します。 | |
25 | 第25回 | 経済成長とその要因 | 経済成長の要因について説明します。 | |
26 | 第26回 | ソローモデル① | 生産関数と資本蓄積について説明します。 | |
27 | 第27回 | ソローモデル② | 貯蓄率や技術水準の変化と定常状態の変化を分析します。 | |
28 | 第28回 | ソローモデル③ | 資本の黄金率水準について説明します。 | |
29 | 第29回 | ソローモデル④ | 人口成長と経済成長について説明します。 | |
30 | 第30回 | さまざまな経済成長モデル | 発展的な経済成長モデルを紹介します。 |