科目一覧へ戻る | 2024/09/18 現在 |
開講科目名 /Class |
法学情報処理応用/Advanced Lectures on Legal Information Processing |
---|---|
授業コード /Class Code |
B203022001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
LAWc014 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
法学部/Law |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金4(後期)/FRI4(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
生田 卓也/IKUTA TAKUYA |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
生田 卓也/IKUTA TAKUYA | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
この授業科目は、法学部のディプロマ・ポリシーに掲げる「社会における各種の問題について、その要点を把握し、必要な情報を収集・分析して、法的思考に基づいた説得力ある解決指針を示す」能力を獲得するために設けられた基礎専門教育科目である。 授業目的は、法学を学ぶ学生として、論理的思考力と効果的な情報発信力、そして、コミュニケーション力を身に付けることである。具体的には、与えられたテーマについてプレゼンテーションを行うためには、どのようなスライドが効果的であり、どのようなコミュニケーションの在り方が相手を説得しやすくなるのかを双方向で議論しながら進める。学生一人につき3回程度のプレゼンテーションを行う。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
到達目標は次の通りである。 ① 効果的なスライドを作成することができる。 ② 短時間で説得力・論理性があるプレゼンテーションを行うことができる。 ③ 対話型に特化したコミュニケーションができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
・情報収集力 ・プレゼンテーション力 ・コミュニケーション力 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
授業は「双方向」で行います。すなわち、履修者の「今」を捉えて、意見や考え方を尋ねることがあります。授業は楽しくなければ身に付かないと考えています。楽しい授業の実現には、履修者皆さんの協力が必要です。俯瞰的に物事を捉えることが出来て、身に付くようにしましょう。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
32GB以上の空き容量のあるUSBメモリを用意しておくこと |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業の配布プリントの要点をまとめて復習をすること(目安として1時間) 授業の空き時間を利用して、スライドの作成と修正を行うことが望ましい(目安として2時間) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
進捗状況に応じて課題を出します。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
3回程度実施するプレゼンテーションを評価シートに従って点数化することで評価を算出します。 |
テキスト /Required Texts |
無し |
参考図書 /Reference Books |
無し |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | ガイダンス | 今後の授業の進め方と注意点について解説します。 | |
2 | 第2回 | 効果的なスライドはどのようなものか? | 効果的なスライドはどのようなものであるのか議論しましょう。 | |
3 | 第3回 | 効果的なプレゼンテーションはどのようなものか? | 効果的なプレゼンテーションはどのようなものであるのか議論しましょう。 | |
4 | 第4回 | プレゼンテーションの実践~その1 | 一人5分間でプレゼンテーションを実施します。その後、質疑応答を行います。 | |
5 | 第5回 | プレゼンテーションの実践~その2 | 一人5分間でプレゼンテーションを実施します。その後、質疑応答を行います。 | |
6 | 第6回 | プレゼンテーションの実践~その3 | 一人5分間でプレゼンテーションを実施します。その後、質疑応答を行います。 | |
7 | 第7回 | プレゼンテーションの実践~その4 | 一人5分間でプレゼンテーションを実施します。その後、質疑応答を行います。 | |
8 | 第8回 | プレゼンテーションの深掘り | プレゼンテーションについて深く議論を始めましょう。 | |
9 | 第9回 | プレゼンテーションの実践とチェック~その1 | 一人5分間以内でプレゼンテーションを実施して、多角的にプレゼンテーションを振り返りましょう。 | |
10 | 第10回 | プレゼンテーションの実践とチェック~その2 | 一人5分間以内でプレゼンテーションを実施して、多角的にプレゼンテーションを振り返りましょう。 | |
11 | 第11回 | プレゼンテーションの実践とチェック~その3 | 一人5分間以内でプレゼンテーションを実施して、多角的にプレゼンテーションを振り返りましょう。 | |
12 | 第12回 | プレゼンテーションの実践とチェック~その4 | 一人5分間以内でプレゼンテーションを実施して、多角的にプレゼンテーションを振り返りましょう。 | |
13 | 第13回 | プレゼンテーションの実践とチェック~その5 | 一人5分間以内でプレゼンテーションを実施して、多角的にプレゼンテーションを振り返りましょう。 | |
14 | 第14回 | 人間力アップについて~その1 | これまでのプレゼンテーションの実践を踏まえ、履修者が今後「何を・どのように考え、実践して行くのが良いのか?」について議論しましょう。 | |
15 | 第15回 | 人間力アップについて~その2 | これまでのプレゼンテーションの実践を踏まえ、履修者が今後「何を・どのように考え、実践して行くのが良いのか?」について議論しましょう。 |