科目一覧へ戻る | 2024/09/18 現在 |
開講科目名 /Class |
演習Ⅱ/Seminar Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B201111018 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
LAWe004 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
法学部/Law |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
火3/TUE3 |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
辻村 亮彦/TSUJIMURA AKIHIKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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辻村 亮彦/TSUJIMURA AKIHIKO | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
昨年度の演習Ⅰに引き続き、明治日本における「西洋近代法」の導入過程について考えていきます。2年目となる本演習では、各自の関心に従い受講者またはグループごとにテーマを1つ選択し、そのテーマについて掘り下げていきます。最後に行う研究発表に向けて、担当教員と事前に相談の上で当該テーマに関する文献や史料を選定し、その内容についてゼミの時間に報告・議論を行います。法学部ディプロマ・ポリシーのうち汎用的技能(社会における各種の問題について、その要点を把握し、必要な情報を収集・分析して、法的思考に基づいた説得力ある解決指針を示すことができる)の修得を目指します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
日本の法の歴史について理解し、その内容について自分の言葉で説明できる。 現行法を歴史的観点から相対化して議論を行うことができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
法の継受、近代法 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
各自の関心に従い文献や史料の報告・議論を行います。履修者には半期各1回以上の報告が課せられます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
丁寧な下調べと積極的な発言が期待されます。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
指定された文献、史料にあらかじめ目を通しておいてください(毎回60分程度)。自分の担当する報告の際にはしっかりと準備してください(全体で2回、各6時間程度)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
各自の選んだテーマに関する文献や史料について1回報告を行い、最後に自身の研究成果について最終報告を行います。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業内での発言を30%、報告内容を70%の割合で評価します。半期で3回以上無断欠席がある場合、自身の報告担当回に無断欠席した場合には単位を認定しません。 |
テキスト /Required Texts |
授業内で指示または配付します。 |
参考図書 /Reference Books |
授業内で適宜紹介します。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | ゼミの概要、進め方について説明し、受講者ごとに取り上げるテーマを選びます。 | |
2 | 第2回〜第14回 | 各自のテーマについての小報告(1) | 事前に指導教員と相談して決めた文献や史料について報告を行います。 | |
3 | 第15回 | 中間のふり返り | 前半で学んだことについてふり返ります。 | |
4 | 第16回~第24回 | 各自のテーマについての小報告(2) | 前半に引き続き、事前に指導教員と相談して決めた文献や史料について報告を行います。 | |
5 | 第25回〜第29回 | 最終報告 | 各自のテーマについての研究の成果をプレゼンテーションします。 | |
6 | 第30回 | ふり返り | ゼミ全体で学んだことについてふり返ります。 |