科目一覧へ戻る | 2024/09/18 現在 |
開講科目名 /Class |
民法特別演習Ⅱ/Advanced Seminar (Civil Law)Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B200842001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
LAWh015 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
法学部/Law |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
月3(後期)/MON3(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
杉村 幸則/SUGIMURA YUKINORI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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杉村 幸則/SUGIMURA YUKINORI | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
①毎回配布するパワーポイント資料で講義。 ②主に法科大学院進学予定者、行政書士資格合格者及び宅地建物取引士合格者(学習中の方も含む)、公務員試験受験予定者を対象。もしくは、講義を熱心に聞く方が対象。 ③熱心な受講者が多い講義ゆえに教室後方(後方から3~4列)での着席は禁止。 ④講師は大手資格試験受験予備校及び全国の国公私立大学約40校で20年以上の指導歴あり。なお、神戸学院大学の学内講座は2002年11月から2016年3月まで担当。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
①公務員試験(都道府県職員、国家一般職、裁判所職員、国税専門官、市役所、警察官、消防官、自衛隊幹部候補生など)受験予定者を主に対象とした講義。 ②受験対策の色合いがかなり強い講義である。 ③知識偏重ではなく考えることを目的にした講義を実践。 ④学習意欲の極めて高い者を対象としているので、これに当てはまらない者は履修登録を控えること。 ⑤上記公務員試験及び行政書士試験などの問題を解くことができることを目的。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①学生が受験における最低限度の知識を習得できるようになること。 ②学生が社会科学系科目全般とのつながりを習得できるようになること。 ③学生が重要な過去問を徹底的に復習する習慣を身に付けることができるようになること。 ④学生が解答する際の視点や解法テクニック及び考え方などを身に付けることができるようになること。 |
授業のキーワード /Keywords |
「当該科目だけでなく、学問全体への新たな発見」をベースにした、“明るく、楽しく、ためになる講義”の実践。 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
①パワーポイントでの講義。 ②毎回パワポ資料を配布。 ③第4回目講義以降にオリジナル・テキストを配布予定。 ④毎回、復習箇所の指示。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
人間関係の基本は全て信頼関係であり、このことは教員と学生の間にも当てはまるものである。この講義の内容は、受験にとって必要なものを学ぶ以上、高度なものになるので、学習意欲のない者の履修はご遠慮いただきたい。なお、類似科目である「特別演習シリーズ」の「憲法Ⅱ」「行政法Ⅱ」を併せて履修すれば、より一層他科目との関連性が深まるものと考える。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
①講義で指摘した分野についての徹底的な復習。このことは、公務員試験合格に直結するものである。 ②テキスト掲載の過去問の徹底復習及び各種資格試験の過去問演習。 ③授業時間外に必要な時間は各自の理解力によるのでそれぞれである。ただ、一コマにつき最低でも120分は必要だろう。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
15回の講義中にテストを3回実施。詳細は以下の「成績評価方法・基準」欄を参照。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
講義中に実施する全3回のテストのみで評価。全3回テスト合計点は100点。60点以上で合格点。 第1回:全6問×各4点、第2回:全7問×各4点、第3回:全8問×各6点の予定。 |
テキスト /Required Texts |
第4回目以降に配布予定のオリジナル・テキスト及び毎回配布するパワーポイント資料。 |
参考図書 /Reference Books |
公務員試験や行政書士試験、司法書士及び司法試験対策のテキスト及び問題集など。六法全書は各自持参。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回・台風休講下記、遠隔授業情報のyoutubeを視聴すること | 金融取引法 | 【目標・目的】担保物権編・債権総論編(金融取引法)の理解 【復習】金融取引法の位置づけの徹底理解 |
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2 | 第2回 | 担保物権総説/質権その1 | 【目標・目的】担保物権の性質及び効力 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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3 | 第3回 | 質権その2 | 【目標・目的】質権についての理解 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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4 | 第4回 | 抵当権その1 | 【目標・目的】抵当権についての理解 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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5 | 第5回 | 抵当権その2 | 【目標・目的】抵当権についての理解 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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6 | 第6回 | 抵当権その3 | 【目標・目的】抵当権についての理解 【復讐】指摘した過去問の徹底復習 |
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7 | 第7回 | 抵当権その4 | 【目標・目的】抵当権についての理解 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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8 | 第8回 | 債権者代位権その1 | 【目標・目的】債権者代位権についての理解 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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9 | 第9回 | 債権者代位権その2/詐害行為取消権その1 | 【目標・目的】債権者代位権についての理解 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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10 | 第10回 | 詐害行為取消権その2 | 【目標・目的】詐害行為取消権についての理解 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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11 | 第11回 | 連帯債務(基本のみ)/保証債務その1 | 【目標・目的】連帯債務・保証債務についての理解 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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12 | 第12回 | 保証債務その1 | 【目標・目的】保証債務についての理解 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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13 | 第13回 | 保証債務その2/債権譲渡その1 | 【目標・目的】保証債務・債権譲渡についての理解 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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14 | 第14回 | 債権譲渡その2 | 【目標・目的】債権譲渡についての理解 【復習】指摘した過去問の徹底復習 |
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15 | 第15回 | 第3回テスト | 【目標・目的】最終(第3回目)テストの実施 |