科目一覧へ戻る | 2024/07/30 現在 |
開講科目名 /Class |
公衆栄養学実習Ⅱ(栄養士・管理栄養士に関する臨地実習)/Practice in Public Nutrition Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B102811001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
NSDl002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
栄養学部/Nutrition |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
荒牧 礼子/ARAMAKI REIKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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荒牧 礼子/ARAMAKI REIKO | 栄養学部/Nutrition |
枝澤 育子/EDAZAWA IKUKO | 栄養学部/Nutrition |
鳴海 愛子/NARUMI AIKO | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
臨地実習形式 |
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授業の目的 /Class Purpose |
本学部DP(ディプロマ・ポリシー):思考・判断「1.科学的根拠に基づいて人の健康を検証できる。」技能・表現「1.人と十分なコミュニケーションをすることができ、適切な医療検査を実践できる。3.管理栄養士のリーダーとして社会の幅広いフィールドご活躍できる技能を習している。」に関連して、公衆栄養学実習Ⅱでは、実践の現場(保健所・市町村保健センター)で、保健所および市町村保健センターそれぞれの役割や業務、それらに属する行政栄養士の役割や業務、さらに、地区内の健康づくりや食生活の改善・指導・食環境などを通じて、当該地域の食生活改善や健康づくり対策の総合的な進め方について理解を深め、地域や職域等における保健・医療・福祉・介護システムの栄養関連サービスに関するプログラムの作成・実施・評価を総合的にマネジメントする能力を修得することを目的とする。 なお、この科目は、行政において、公衆栄養業務の実務経験のある教員が担当することから、より実践的な観点から公衆栄養学の内容を解説する。また本実習は、実践的教育から構成される授業科目である。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①保健所及び市町村保健センターそれぞれが果たす役割や業務を理解している。 ②行政栄養士の役割や業務について理解している。 ③健康・栄養問題を取り巻くさまざまな情報を収集・分析し、それらを総合的に評価・判定できる。 ④対象に応じた適切な健康関連サービスを提供するプログラムの作成・実施・評価を総合的にマネジメントするために必要な事項を理解し、実践できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
公衆栄養政策、地域住民とのコミュニケーション、多職種連携、公務員倫理、地域、対象者別栄養マネジメント |
授業の進め方 /Method of Instruction |
保健所・市町村保健センターにおいて実習を行う。(ただし、受入施設の実習日程に沿う) |
履修するにあたって /Instruction to Students |
公衆栄養学関連の授業・事前指導の内容を復習し、実習に臨むこと。COVID-19の急速な感染拡大などの状況により、実習方法に変更が生じる可能性もある。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
概ね2時間程度、臨地実習に対応した「公衆栄養学」関連(健康・栄養に関する政策・関連法規、国や当該地域の健康・栄養に関する各種調査・施策・指針、公衆栄養マネジメントなど)予習復習の実施 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
実習先から課された課題は、積極的に取り組み、期限を守って提出すること。 実習には主体的に取り組み、実習ノートに記録すること。実習ノートは確認後返却する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
臨地実習先の評価60%、事前課題及び実習報告書と記録等30%、注意事項の遵守10% |
テキスト /Required Texts |
「現場で役立つ公衆栄養学実習-学外編-」 著者 橋本加代・島津裕子・木林悦子・大畑仁美・千歳万里・伊藤裕美 同文書院 |
参考図書 /Reference Books |
健康・栄養科学シリーズ 「公衆栄養学」 編集 吉池信男/林 宏一 監修 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 南江堂 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 実習1日目 |
保健所や保健センターにおいて行政栄養士の指導のもと、公衆栄養活動を実際の現場で学習し、公衆栄養活動の目的を達成するための能力を養成する。また、行政栄養士の任務と役割について理解を深める。 | |
2 | 第2回 | 実習2日目 | 保健所や保健センターにおいて行政栄養士の指導のもと、公衆栄養活動を実際の現場で学習し、公衆栄養活動の目的を達成するための能力を養成する。また、行政栄養士の任務と役割について理解を深める。 | |
3 | 第3回 | 実習3日目 | 保健所や保健センターにおいて行政栄養士の指導のもと、公衆栄養活動を実際の現場で学習し、公衆栄養活動の目的を達成するための能力を養成する。また、行政栄養士の任務と役割について理解を深める。 | |
4 | 第4回 | 実習4日目 | 保健所や保健センターにおいて行政栄養士の指導のもと、公衆栄養活動を実際の現場で学習し、公衆栄養活動の目的を達成するための能力を養成する。また、行政栄養士の任務と役割について理解を深める。 | |
5 | 第5回 | 実習5日目 | 保健所や保健センターにおいて行政栄養士の指導のもと、公衆栄養活動を実際の現場で学習し、公衆栄養活動の目的を達成するための能力を養成する。また、行政栄養士の任務と役割について理解を深める。 |