科目一覧へ戻る | 2024/07/30 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業研究【選択科目】(中川先生)/Research in Nutrition |
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授業コード /Class Code |
B100691006 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
NMTr007/NSDn006 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
栄養学部/Nutrition |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
中川 輪央/NAKAGAWA WAO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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中川 輪央/NAKAGAWA WAO | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義、演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、栄養学部のディプロマ・ポリシー(DP)の項目を総合的に修得し、管理栄養士として科学的根拠に基づいて人の健康について考察できる思考力・判断を身に付けること、自分の考えを的確に表現し適切な栄養の指導を実践できることを目指す。 この科目の担当者は、管理栄養士業務を経験している実務経験のある教員で行うので、より実践的な観点から医療機関における管理栄養士の役割等を解説するものである。 【栄養学部DP】 ・思考・判断 1.科学的根拠に基づいて人の健康について考察できる。 2.栄養学・保健衛生学の学問領域において的確に判断できる。 ・関心・意欲 1.予防医学の知識を使って、地域住民の健康増進に意欲をもって寄与できる。 2.我が国の超高齢社会に対して関心を持ち、生活習慣病の予防に強い意欲を持っている。 ・技能・表現 1.自分の考えを的確に表現し、人とのコミュニケーションを通じて、適切な栄養の指導、医学検査を実践できる。 2.管理栄養士・臨床検査技師・栄養教諭のリーダーとして社会で活躍できる技能を習得している。 ・態度 1.医療関係、食品関係、食育関係などの分野で活躍することを希望する。 2.上記1の分野の担い手として、責任を十分に果たす自覚を持つ。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
関係研究論文を理解できる。 適切な手法を用いて、研究を進めることができる。 研究データ・成果をまとめ、報告できる。 指導教員と研究データに関してディスカッションできる。 卒業研究発表会で、研究成果について発表でき、質問に対して回答できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
論文探索、統計解析 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
学内において研究を進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
本科目は、学生が主体的に実施することから、時間割上配当された通りに開講しない。夏季休業期間中も実施することがある。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
研究データを扱う際の倫理的配慮を身につけるよう各教科の復習をする。探索した論文や統計解析に関する書籍等を用いて予習に1時間、復習に1時間を目安とします。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
時間内に終わらない場合には課題となる。提出後、確認しコメントを付記して返却する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
研究に対する姿勢30%、研究の理解20%、研究の取り組み(教員とのディスカッションを含む)30%、研究発表20%で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
適宜、指示をします。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 研究課題の決定 | 指導教員との研究打ち合わせ・オリエンテーション | |
2 | 第2回 | 文献調査(1) | 目的と手法、仮説に関連する文献の調査 | |
3 | 第3回 | 文献調査(2) | 目的と手法、仮説に関連する文献の調査 | |
4 | 第4回 | 研究計画の作成 | 具体的な方法の理解と準備、およびプロトコールの作成 | |
5 | 第5回 | 研究の遂行(1) | 調査の実施(1) | |
6 | 第6回 | 研究の遂行(2) | 調査の実施(2) | |
7 | 第7回 | 研究の遂行(3) | 調査の実施(3) | |
8 | 第8回 | 研究の遂行(4) | 調査の実施(4) | |
9 | 第9回 | 研究の遂行(5) | 調査の実施(5) | |
10 | 第10回 | 研究の遂行(6) | 調査の実施(6) | |
11 | 第11回 | 研究の遂行(7) | 調査の実施(7) | |
12 | 第12回 | 研究の遂行(8) | 調査の実施(8) | |
13 | 第13回 | 研究の遂行(9) | 調査の実施(9) | |
14 | 第14回 | 研究の遂行(10) | 調査の実施(10) | |
15 | 第15回 | 中間報告に向けて準備 | これまでの結果の評価と理解のまとめ | |
16 | 第16回 | 中間報告 | これまでの研究の進捗について報告する。 結果の評価と理解のまとめ |
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17 | 第17回 | 研究の遂行(11) | 調査の実施(11) | |
18 | 第18回 | 研究の遂行(12) | 調査の実施(12) | |
19 | 第19回 | 研究の遂行(13) | 調査の実施(13) | |
20 | 第20回 | 研究の遂行(14) | 調査の実施(14) | |
21 | 第21回 | 研究の遂行(15) | 調査の実施(14) | |
22 | 第22回 | 討論(1) | 結果の評価と理解、発表に備えての準備のディスカッション(1) | |
23 | 第23回 | 討論(2) | 結果の評価と理解、発表に備えての準備のディスカッション(2) | |
24 | 第24回 | 討論(3) | 結果の評価と理解、発表に備えての準備のディスカッション(3) | |
25 | 第25回 | 討論(4) | 結果の評価と理解、発表に備えての準備のディスカッション(4) | |
26 | 第26回 | 討論(5) | 結果の評価と理解、発表に備えての準備のディスカッション(5) | |
27 | 第27回 | 研究成果のまとめ(1) | 結果の整理と考察の作成、発表の準備(1) | |
28 | 第28回 | 研究成果のまとめ(2) | 結果の整理と考察の作成、発表の準備(2) | |
29 | 第29回 | 研究成果のまとめ(3) | 結果の整理と考察の作成、発表の準備(3) | |
30 | 第30回 | 報告 | 卒業研究発表会でプレゼンテーションと質疑応答 |